“セール22日18時迄！” 【京都店12周年協賛SALE】 【永治屋清左衛門】 最高級唐織御召訪問着 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「桜に蔦」 古典も新鮮に。 この絹艶はお手元で！ 身丈159　裄67

【　仕入れ担当　田渕より　】
受け継がれてきた古典も新鮮に…

世界最高峰の糸、ブラタク糸を用いて織りなされた逸品。
雑誌や展示会等でお馴染み、永治屋清左衛門より
唐織御召訪問着のご紹介です。

未仕立て新品になると近年、問屋筋でも出逢う事がなくなってきた永治屋さんの作品。
中古市場においても今後は減少の可能性がございます。
どうぞこの機会をお見逃しないようご覧下さいませ。


【　お色柄　】
今回ご紹介のお品は永治屋さんの中でも希少な訪問着。
品良く、光の所作で色彩を変える絹艶美しい地は、黒色。
すうっと朧気に浮かぶ特有の地紋を織りなし、
裾元には古典を永治屋ならではの感性であらわした桜や蔦の草花をあしらえました。

煌めく銀糸にふうわりとした緯糸使い、
一目でその意匠の余韻を残す、実に印象的なデザイン。
その巧みな織りの技術と風情を感じさせ、他にはない格別の存在感ある着姿を演出頂けます。


【　商品の状態　】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【　永治屋清左衛門について　】
遡ること、200と有余年…
江戸時代後期、京都府北部の丹後地方にて生糸問屋として創業され、
生糸問屋と丹後ちりめんの製造を併業し、ちりめんのブランドとして一世を風靡。
その後は白生地のトップブランドの主力メーカーとしてて製造を営まれ、
現在は、数少ない老舗織元として染織品の制作や復元を行っております。

そんな名門の特徴の一つに『糸』があげられます。
糸問屋から始まったということもあり、「糸」には強いこだわりがございます。
使用する糸は世界最高峰の糸メーカー糸を元に撚糸を加えたオリジナルの生糸でございます。
染めムラがなく絹糸の繊度が均一であり、限りなく細い絹糸を求めて、
たどりついた世界最高峰の糸。

特徴のもう一つは製造過程にもございます。
京都で確立された分業製により、通常は30工程以上に及ぶ工程を外注によって制作されますが、
本織元では絹糸の撚糸から染色・図案の考案など、ほとんどの工程を自社職人によって制作しております。
これらは、長年守り続けた技術の蓄積によって成しえ、他の織物にはない作品が創れるのです。

バイヤー
田渕 健太

080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。