【年に一度の大決算SALE】 【白たか織】 製織：佐藤新一 特選手織り紬九寸名古屋帯 ～白鷹の雪花織～ 名門白鷹の花織！ 滅多とご紹介の叶わない良色！

【　仕入れ担当　田渕より　】
本当に通好みのお着物として、織りものファンの方でしたら、
一度は手にしたく思われるのではないでしょうか。

問屋さんでもなかなか出会うことはなく、製反数も少ない風合い豊かな雪花織。
伝統工芸士、佐藤新一氏による抜群の良色をお届けいたします。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。


【　お色柄　】
あたたかな心地を閉じ込めた独特の地風に、生地の柔らかさ。
ふっくらと、織りあがる彩りの色糸たち…

ナチュラルな薄卵色を基調とした縞柄の地に、錆青磁色などを用い、
表現された創作横段に小花模様。
繊細な幾何学の意匠の中にも温まるような、
ふっくらとした色糸使いが大変心地良い仕上がりの一品です。

都会のモダンな背景にも馴染みやすい、シンプルに凝った柄行が、
現代感覚のコーディネートにご活用いただけます。


【　白たか織について　】
白鷹町は、山形県南部・置賜盆地最北にある山間の静かな織物の里。
盆地の真ん中を最上川が流れ、なだらかな稜線をみせる
朝日連峰が、豊かな四季に彩られるところです。

そこは昔から養蚕の盛んな土地柄で、現在でも県内随一の養蚕の町。
琉球に伝わった絣織物は本土を北上し、白鷹がその北限で、
独自の織物文化が栄えました。

山形県米沢市、長井市、白鷹町で生産される織物は
米沢紬・長井紬・白鷹紬・米琉・紅花紬などがあり、
いずれも糸を先に染めてから織る、先染めの織物。

総称して「置賜（おいたま・おきたま）紬」と呼ばれております。

白鷹紬の産地の白鷹町は、山形県南部・置賜盆地最北にある
山間の静かな織物の里。
その白鷹町に工房を構える佐藤新一氏の工房、
『白たか織』は言わずもがな、かの有名かつ希少な
白鷹御召の織り上げをされております。