商品番号:1488359
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
触れればわかる上質…
シックな意匠にこだわりの着姿。
さりげない佇まいにも、気品とセンスが艶やかに漂って…
それが西陣高級御召です。
ホテルやレストランなどでのお食事、華やかなパーティーにも帯合わせ次第で。
ちょっとしたお出かけだったら、名古屋帯を合わせて。
パーティーや お稽古だったら、袋帯を合わせて。
最近きものの雑誌にも特集を掲載して、
お茶会やカジュアルに向くコーデを提案したりして、
いろんなバリエーションできる着物でしょう。
華やかな染めものとはまた別の、奥深い魅力。
滑らかで優しい、上質な肌心地。
光沢のある生地は、シャリッとして気持ちがよく、
裾捌きのよさは折り紙付きです。
自信を持っておすすめできるお品。
どうぞ実際に手にとって、目で、肌で、ご実感くださいませ。
【 お色柄 】
シックな黒地には藍色の太子間道葉模様が織りなされました。
漂う上質感、贅沢感…
大人女性の淑やかなる気品満ちた和姿を叶えます。
シンプルな佇まいに、最高のクオリティ。
その着心地の良さには、どなたもがご納得されることでしょう。
古き良き日本の伝統技を受け継ぎながらも現代的なシーンにもよく似合う御召。
どうぞその魅力を存分にご堪能下さいませ!
【 御召について 】
「お召し」は、徳川11代将軍家斉が好んでお召しになったところからその名が生まれたといわれています。
正式名はお召縮緬で、あらかじめ精練、染色した糸を用いて織られる先染めの縮緬織物です。
特有のシボ感が、多くのおきものファンを虜にしております。
おきものとしてお楽しみになられた後は羽織やコートに、
また撥水加工をして雨コートにしていただくことも。
それだけの品質に、飽きの来ない表情、本当に末永くご愛用いただけるお品です。
今回ご紹介のお品は、中でもとりわけ良柄のお品。
【 西陣御召について 】
特許庁地域団体商標登録(2007年3月)
京都市西陣地域に由来する製法により
京都市及びその周辺地域で生産された
先練り・先染めの糸を用いた御召縮緬織物
「御召機(おめしばた)」という専用の織機を用い
緯糸に御召緯(生糸を精練し先染めを行い
強い撚りをかけた強撚糸)を用いて織りあげた後、
湯に通して糊を落とし、幅を整えて仕上げる。
丁度小紋と紬の中間にあたる格の着物で、
男物の無地御召の場合は一つ紋を入れると茶席や
フォーマルなど略礼装として活用される。
御召も縮緬の生地比べると強撚糸を用いた
御召は湿気に弱く縮みやすいこともあるので、
取り扱いには注意が必要(ガード加工の推奨)。
現在では御召緯を使用しなくとも
西陣で織られた先染めの着物を「西陣御召」と呼ぶ。
絹100%
長さ約13m 内巾39cm(裄最長約74cm)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、お茶席、お稽古事、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円+ガード加工6,050円(全て税込)
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円+ガード加工6,050円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※こちらの商品は、雨などの水分に対して特ににデリケートな生地ですので、
お仕立ての際には、撥水加工されることをお薦め致します。
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