商品番号:1524143
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
誰が見ても一目で良きものとご実感いただける逸品…
特別な晴れの舞台にはこのような上質の袋帯をお締めいただきたいもの。
名門、河合美術がその織り技術を駆使して、
富貴に織りあげた豊かな一本を紹介させていただきます。
【色・柄】
しなやかに織りなされた黒色の帯地。
お柄には金と馴染む橙や赤など雅やかな色彩使いにて、
艷やかな糸巻き模様と枝垂れ桜の模様が表されました。
その晴れやかな柄ゆきに圧倒されます。
地に映える鮮やかな色彩が帯地全体を雅なムードで包んで。
多彩を駆使し、ここまで贅沢に織り上げられた豪華な一本。
輝き豊かに、典雅な古典美の世界を繰り広げます。
振袖、訪問着、付下げ…格高いフォーマルに、
どのようなシーンにも確かな着姿を約束してくれる一本です。
壮麗な美があふれる逸品を存分にお楽しみ下さい。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 河合美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.47
1908年(明治41年)創業
西陣の老舗機屋。
唐織を得意とし、古典を学びそれを現在の感性で
育み、美術織物と呼ばれるにふさわしい芸術性を
兼備した帯を製織している。
下鴨河合神社の社家の一族である
初代河合政次郎が唐織の製織を開始。
1929年二代目河合太三が家業に従事。
初代と力を合わせて家業の発展に尽力。
第二次世界大戦中や戦後の統制経済下に
あっても通産省の手工業技術保持者の指定を受け
西陣織技術保存に多大に貢献する。
1978年に三代目河合大介が社長就任。
後、政次郎、太三両名で唐織の集大成とも
いうべき能装束の復元に全力を注ぎ、
1984年には能楽金剛流二十五世宗家・金剛巌師の
指導、監修のもと、徳川中期の能装束名品十領の
復元を完成。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.3m
耳の縫製:袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティー、成人式など
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地、お振袖
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています