【 仕入れ担当 田渕より 】
古典美術の本場大島紬としては、最高峰のブランド、
都喜エ門の緯双絣の本場大島紬をご紹介致します。
さすがの構図、配色で織り上げられたひと品かと存じますので、
お目に留まりましたらお値打ちにお求め下さいませ。
【 お色柄 】
白大島特有の穏やかな白色に、穏やかな青白橡色を基調とした絣糸で織り描かれた、
「京への招待」と銘打たれた意匠。
繊細な絣の濃淡にて奥行きを醸し出して。
木々に囲めれた厳かなお寺が織り描き出されました。
実に繊細な面持ち。
是非お手元でじっくりとご堪能いただきたく存じます。
大島独特の滑らかな手触りとシワになりにくい性質、
着れば着るほど着心地がよくなる素晴らしい風合いを楽しみながら、
母から娘へと末永く大切にお召しいただきたいお品です。
お色柄、地風ともに大変素敵なお品です。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。
【 商品の状態 】
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
仕付け糸も付いたままの美品で、お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 藤都喜ヱ門について 】
本名:藤都喜七
藤絹織物の創業者
藤絹織物を設立し、色大島、白大島、さらに
独特の美術大島を開発し1973年に
「都喜ヱ門ブランド」を誕生させた。
大島紬の振興に生涯をささげた功績で
1997年に南日本文化賞受賞。
1999年1月、惜しまれつつも88歳の生涯を閉じる。
【 都喜ヱ門ブランドについて 】
戦前、戦後を通して大島紬の世界で活躍した
名瀬市大熊出身の故・藤都喜ヱ門(本名:都喜七)が
起こした古典美術の本場大島紬の最高峰ブランド。
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
前幅24.5cm (6寸 5分) 後幅30.5cm (8寸 0分)
◆八掛の色:利休鼠色
身丈(背より) | 160cm (適応身長165cm~155cm) (4尺2寸2分) |
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裄丈 | 64cm(1尺6寸9分) |
袖巾 | 33cm(0尺8寸7分) |
袖丈 | 47.5cm(1尺2寸5分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈71.5cm (1尺 8寸 9分) 袖巾36cm (9寸 5分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、趣味のお集まり、お出かけなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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