商品番号:1562193
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
織物芸術の極みを体現し続ける龍村美術織物。
その伝統と革新を継ぐ織匠・龍村晋が手がけた全通袋帯と
「組み」を極め、「色」にこだわりながら
組紐文化の一端を担いものづくりをされている
『三ツ杵印ブランド』でおなじみ【 紐の渡敬 】より、
誉組の帯締め、
MIZUHOより…
胸元からドレッシーな雰囲気の和装を叶える
優しいお色味の帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1556817
通常価格:88,000円税込
銘『 名物角倉金襴 』
花兎、作り土とも呼ばれる角倉金襴。
金襴とは、平金糸を緯糸に加えて模様を織り出した錦を指し、
豪華さ、華麗さを持つ織物で、名物裂の中でも最も尊ばれます。
サラリとしなやかな帯地は、風趣な味わいを感じさせてくれる深い老緑色。
その地に、細やかな織り口にて花兎が織り成されました。
金糸をたっぷりと織り込み高雅な面持ちながら、
華美すぎない淑やかな品格を漂わせて…
地色の重厚さと金糸の輝きが絶妙に溶け合い、
動きの中にも品格が漂います。
品格を求められる茶席や式典の場にも相応しく、
帯一本で全体の格を上げる力を持っています。
着る人の所作までも美しく見せてくれる一条、ぜひご自身の物語にお加えください。
≪帯締め≫
商品番号:1545708
通常価格:14,300円
優彩の糸と金と白をミックスした絡み金糸を用いて
リバーシブル状に組まれたお品です。
誉組は厚みがありしっかりと締まりますので
色留袖から訪問着、付下、色無地、江戸小紋などにあわせて
品良いコーディネートをお楽しみいただける事でしょう。
≪帯揚げ ≫
商品番号:1500474
通常価格:11,000円税込
MIZUHOならでは…の優しくて上品な印象を放つお色味。
コーディネートがより気品のある印象になることでしょう。
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
うっすらと畳皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 MIZUHOについて 】
着物好きのアクセサリデザイナーMIZUHO氏が主宰するコットンパールアクセサリブランドです。
帯留、かんざし、羽織紐、ナプキンクリップやショールクリップなどトータルでお楽しみいただけます。
デザインだけでなく、お着物ユーザーにとって「あったらいいな」をカタチにするモノ作りを続けておられます。
【 龍村晋について 】
龍村織物主宰
正倉院の古代錦を始め名物裂の復元と
多くの美術織物を創作した龍村平蔵の三男。
平蔵の著作権を受け継ぎその研究と復元制作を継承。
古代のロマンに魅せられ、日本はもとよりシルクロード、
西欧と広く題材を求めてその文様を錦に表現し、
比類ない「伝匠名錦」を保倉一郎と協力して
31年間に310柄の紋図デザインを完成した。
【 経歴 】
1908年 龍村平蔵の三男として大阪に生まれる
1933年 東京帝国大学経済学部卒用
日清紡入社
1940年 次兄の入隊に伴い、日清紡退社
龍村織物美術研究所に次長として入社
1941年 前年に施行された七・七禁令を受け、平蔵の命のもと
「織物維持保存」をまとめる
1950年 独立
1981年 傳匠名錦帯百柄達成を記念して「第一回傳匠名錦展」を
港区縞のクレセントハウスに於いて開催
1989年 NHK教育テレビ『古代ロマンに魅せられて』に出演
1995年 日本橋プラザに於いて米寿記念展開催
1997年 傳匠名錦帯三百柄達成
同年12月 永眠(三百十柄目を作成中)・享年89歳
【帯】
絹100%(金属糸風繊維以外)
長さ約4.4m
耳の縫製:袋縫い
全通柄
※ガード加工済み
【帯締め】
絹100%※金属糸風繊維のぞく
長さ:約160cm(房部分除く) 幅:約1.1cm
切り房
【帯揚げ】
絹100%
長さ約175cm 巾約31.5cm
日本製
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、お付き添い、音楽鑑賞、観劇、お茶会、お食事会など
◆あわせるお着物 訪問着、付下げ、色無地
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。