商品番号：1561692
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【 仕入れ担当 竹中より 】
染色家【 市川純一郎 】氏による、
本場牛首紬の生地にスマートな
お柄を染め上げた特選紬地小紋のご紹介でございます！
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく！
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
大切に保管されていたのでしょう、
仕付けも付いたままの美品です。
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 お色柄 】
石川県白山市に伝わる伝統の織物「牛首紬」に、
枝垂れ柳をあしらった小紋でございます。
玉繭から紡ぎ出される糸を用いる牛首紬は、
節のある独特の風合いと柔らかな光沢を持ち、
しなやかでありながらも大変丈夫な高級紬として知られています。
淡い胡桃染色の地に、細くしなやかな枝葉が墨色で描かれ、
風にそよぐ柳の姿がすっきりとした縦の流れを生み出しています。
控えめでありながらも凛とした存在感を漂わせ、着る人の品格を自然に引き立てます。
都会的な洗練を感じさせるデザインでありながら、
紬ならではの素朴な味わいも備えた一枚。
観劇やお食事会、趣味の集まりなどの日常のお出かけにはもちろん、
改まったお席にも対応できる、洒落味と実用性を兼ね備えた逸品でございます。
【 市川純一郎について 】
染色家・老舗染匠「いち川」の代表取締役
略歴
1955年 京友禅型紙商の八代目として生まれる。
1977年 同志社大学経済学部を卒業後、染色の道へ入る。
1985年 独立。きものおーとくちゅーる純一郎設立。
1986年 京都青蓮院門前において初の作品展
1992年 ロスアンゼルスでのきもの作品展に参加。
年2回春秋、東京、京都において作品展開催。
2000年 牛首紬のきものを発表。
2003年 天地風光のきものを発表。
受賞歴 （京友禅手描染作品競技大会）
1994年 ＮＨＫ放送局長賞
1995年 京都織物卸理事長賞 京都市長賞
1996年 京都染織試験場長賞
1997年 京都和装産業振興財団理事長賞
1998年 京都市長賞
1999年 優秀賞
2003年 京都府知事賞
2004年 京都新聞社賞
【 白山工房について 】
石川県牛首紬生産振興協同組合所属
石川県白山市にある国指定伝統的工芸品
牛首紬の織元。
白山工房の牛首紬地は「角印」がつけられている。
工房では糸づくりから機織りまでの作業工程の
見学や機織り体験も可能である。
表裏：絹100％ 縫製：手縫い
八掛の色：赤味かかった葡萄鼠色
※パールトーン加工タグが縫い付けられています。
| 身丈（背より） | 153cm (適応身長158cm～148cm) (4尺0寸4分) |
|---|---|
| 裄丈 | 64.5cm(1尺7寸0分) |
| 袖巾 | 32.8cm(0尺8寸7分) |
| 袖丈 | 47.5cm(1尺2寸5分) |
| 前巾 | 26.5cm(7寸0分) |
| 後巾 | 32.5cm(8寸6分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69.5cm（1尺8寸3分） 袖巾35cm（9寸2分） 袖丈54cm（1尺4寸3分）
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月～翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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