商品番号:1521577
(税込)
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味わいと気品。
それらを贅沢に極めた、本場牛首紬の染め袋帯をご紹介いたします。
【仕入れ担当 吉岡より】
三大紬に数えられる「牛首紬」地を染めた袋帯を入荷致しました!
現在の牛首紬は白山工房か加藤牛首つむぎ、どちらかのものとなります。
今回ご紹介するお品は「白山工房」の作品です。
やさしい絹すれの音がする、軽くしなやかな牛首独持の風合い。
豊かな節糸の凹凸をしっかりと備えた袋帯です。
おしゃれ訪問着、付下げ、色無地、小紋、紬にと、
意外なほど様々にコーディネートしていただけるお品です。
特に無地感のお着物との相性は抜群です!
【色・柄】
地色は淡い白藤色を基調として
全通に渡って紫色のぼかしと「蔦唐草」の柄を表しました。
色数を抑え、粋な意匠が映える通好みのおしゃれ感を漂わせる一条です。
モダンさの中に醸し出される確かな気品と洒落味。
また、全通のお品ですのでお太鼓も出しやすく重宝していただけます。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 白山工房について 】
石川県牛首紬生産振興協同組合所属
石川県白山市にある国指定伝統的工芸品
牛首紬の織元。
白山工房の牛首紬地は「角印」がつけられている。
工房では糸づくりから機織りまでの作業工程の
見学や機織り体験も可能である。
【 牛首紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1988年6月9日指定)
石川県指定無形文化財(先染紬)
石川県の白山市で作られている織物。
2匹の蚕(かいこ)が作った玉繭(たままゆ)から
糸を紡ぎ出し、糸づくりから製織までの
ほとんどの作業が手作業で一貫生産される。
また、釘に引っかけても釘の方が抜けてしまうというという
柔らかな風合いに備わる驚異の強度を誇り、別名
「釘抜紬(くぎぬきつむぎ)」とも呼ばれる。
絹100% 長さ4.6m(お仕立て上がり)
経済産業大臣指定伝統的工芸品「牛首紬」の証紙、
石川県牛首紬生産振興協同組合による、白山工房の角印証紙がついております。
◇全通柄
◆最適な着用時期 9月~5月(秋単衣から袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン パーティー、観劇、コンサートなど
◆あわせる着物 洒落ものの訪問着、紬の訪問着、付下げ、色無地、小紋
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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