商品番号:1555527
(税込)
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※本決算直前!
赤字覚悟の大ご奉仕価格でご紹介!
売り切れ続出ですので
気になる商品はお早めに!
年に一度のこの機会をお見逃しなく!!
【 仕入れ担当 渡辺より 】
琉球らしいお色使いで晴れやかな気持ちになれる
本場琉球南風原花織紬と
首里織の第一人者、人間国宝・宮平初子氏による九寸帯を合わせた
極上琉球コーデのご紹介です!
南国の風情感じられる面持ちの仕上がりで、
洗練された中に感じる、手織りゆえの優しい面持ちをご堪能いただけます!
セットならではのお値打ち価格でご紹介しますので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1553366
通常価格:248,000円(税込)
さらりとした質感の薄香、辛子色、薄茶色の段暈しを織り上げ、
そのグラデーションと合わせた糸使いによって
菱状に花織を表現しております。
≪帯≫
商品番号:1555176
通常価格:500,000円(税込)
薄手ながら程よくハリとコシのある地風の
蜜柑茶色の紬地に、絣によるトゥイグアー(燕)を込めた
茶色の横段に、白緑、蓬、梔子、茶の配色の花織による
亀甲のような幾何学的な浮紋がリズミカルに織りだされております。
【 商品の状態 】
お着物帯ともに中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 宮平初子(重要無形文化財保持者)について 】
【 生年・認定年・享年 】
1922年(大正11年)11月6日生まれ
1998年(平成10年) 重要無形文化財「首里の織物」の保持者に認定。
2022年(年) 3月7日没。老衰のため死去、99歳
首里織の第一人者
工芸や染色技術を学ぶ沖縄県立女子工芸学校で、
泉川澄や森田孟照に師事して首里織の技法や
デザイン力を体得。
卒業後は上京して染織家の柳悦孝の工房で染色を
学んだ後1941年に沖縄へ帰郷。
母校で織物や染物の技術指導をする傍ら自らも
首里織の研究を続けた。
しかし、第二次世界大戦により首里織は衰退。
後に民藝運動家の柳宗悦らに出会い、資料をもとに
首里織復興に向け尽力した。
1970年に「宮平織物工房」を首里開設し、
その技術継承と技術者の育成に努めた。
1975年に労働大臣賞卓越技能賞、1981年に黄綬褒章、
1985年に通産産業大臣賞など数々の賞を受賞。
1974年に沖縄県指定無形文化財「本場首里の織物」保持者、
1998年に重要無形文化財「首里の織物」の保持者
(人間国宝)に認定された。
【 南風原花織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(2017年1月26日指定)
沖縄県伝統工芸品(1998年認定)
沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品。
裏表のない「両面浮花織」が主流で、ヤシラミ花織、
クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地独特の
名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は
美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。
南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの
綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため
大変複雑で職人の腕が問われる。
喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、
浮織の技法を確立している。
南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、
福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、
絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、
直接染料が用いられる。
【着物】
表裏:絹100% 縫製:手縫い
※衿ホックなし(引き紐付き)
【帯】
絹100% 長さ約3.7m
柄付け:六通柄
身丈(背より) | 157.5cm (適応身長162.5cm~152.5cm) (4尺1寸6分) |
---|---|
裄丈 | 71cm(1尺8寸7分) |
袖巾 | 36cm(0尺9寸5分) |
袖丈 | 53cm(1尺4寸0分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 29cm(7寸7分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、街歩きなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。