【お仕立て上がり・中古美品】創作西陣織袋帯「花織の静彩美」 琉球花織風の洒落もん。

商品番号:1554892

¥22,000

(税込)

  • 220ポイント獲得(1%)
  • 発送日: 通常(4日~6日後)通常(4日~6日後)
  • 無料配送

商品番号1554892
に関するお問い合わせ

0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時


【 仕入担当 竹中より 】

粋な洒落もんに!
花織風の幾何文様が精緻に織り込まれた西陣織の袋帯です。



全体として、沖縄の花織や浮き織を連想させる模様を、
モダンな感覚と西陣の高い織技術で表現した一本。


【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに着用跡、たたみジワがある程度で、
おおむね美品です

沖縄・花織を思わせる風合いをベースに、
格子や波文、菱文様などをリズムよく配置し、
伝統に現代的な感性を織り込んだ一品です。



さりげない白や伽羅色、鉄紺色などのアクセントカラーが
全体に奥行きを生み、シンプルな着物にも抜群の相性を見せます。



程よく控えめでありながら、織の陰影や立体感が際立つ帯は、
洒落訪問着や色無地、小紋、紬など、幅広い装いを引き立てる万能な一本。


改まったお席から観劇、会食まで、品のある洒落感を楽しめます。
帯姿に遊び心と躍動感を演出いたします。

全通ですのでお太鼓も出しやすく初心者の方にもおすすめです!
お手元でご愛用頂けましたら幸いです!


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

竹中 浩一

バイヤー
竹中 浩一

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100% 
長さ4.90m
耳の縫製:袋縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 おしゃれ訪問着 付下 色無地、小紋、御召、紬

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

商品番号1554892
に関するお問い合わせ

お問い合わせ
0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る

袋帯 新古品・中古品の人気ランキングもっと見るもっと見る(3941点)もっと見る

¥ 22,000
カートに入れる