商品番号:1481453
(税込)
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【仕入れ担当 竹中より】
日本の四季。
春夏秋冬、雪国では四季折々の自然の情景を明確に感じとることができます。
「花風雪月」をテーマに創作を続けられている、
縮屋六代目・樋口隆司氏の小千谷紬ちりめん訪問着をご紹介致します。
手仕事だからこその完成度、高度な絣技術にて
織り上げられた、表情豊かなお品で、現代の
街並みにもなじむ、ハイセンスな着姿を
お楽しみいただけることでしょう。
その素敵なデザインをぜひお手元でどうぞ!
もう制作活動を終えられていますので、
今後ますます希少となってくることでしょう…
どうぞお見逃し無く!
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが
着用跡もわずかな美品でございます
サイズ お好みがあわれましたらぜひご検討ください!
【お色柄】
サラリとした肌触りにほのかなシボ感。
縮緬の持つ特徴を生かしながらも、緯糸に数種の節糸(紬糸)を用いました。
両者のいいところを合わせ持つ、シャリっとしていてやわらかな風合い。
シワになりにくく、軽く、お裾さばきが良い点でもおすすめです
おだやかなアイボリーの地に訪問着の柄付けにて
縞模様が肩から身頃 裾へとかけて太細 昼夜を変化させ
裾は無地のような微塵縞になっています
スタイリッシュな1枚!
お値打ちのこの機会にぜひ!
【 樋口隆司について 】
小千谷縮作家
所属 日本工芸会正会員
小千谷産地を代表する縮屋の六代目
【 経歴 】
1948年 小千谷に生まれる
1971年 成蹊大学工学部卒業
1990年 第37回日本伝統工芸展 入選
(以後45,50,51,52,54,57,58,60回入選)
1992年 個展・北鎌倉美術館
1998年 個展・原宿・表参道・ネスパス(~2000)
2004年 日本工芸会正会員認定(中越大震災被災)
2005年 震災復興祈念個展…ネスパス
2008年 還暦記念個展…小千谷・東忠
【 小千谷紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年9月4日指定)
新潟県小千谷市周辺で製織されている紬織物。
小千谷縮の技法を活かし、江戸時代中期に
織り始められた絹織物。
原料は玉糸と真綿の手紡ぎ糸を用い、
絹独特の光沢と肌触りの良さ、軽く
温かみのある地風が特徴。
手摺り込みによる緯総絣と呼ばれる、
緯糸(ぬきいと)に絣糸を用いて織られる
多彩な絣模様や縞、無地など様々である。
表裏:絹100% (縫製:手縫い
最大裄丈お出しするには胴裏交換が必要な場合がございます
あらかじめご了承ください
身丈(背より) | 165.1cm (適応身長170.1cm~160.1cm) (4尺3寸6分) |
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裄丈 | 68.2cm(1尺8寸0分) |
袖巾 | 34.1cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 23.8cm(6寸3分) |
後巾 | 28.5cm(7寸5分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70.8cm(1尺8寸7分) 袖巾36cm(9寸5分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
最大裄丈お出しするには胴裏交換が必要な場合がございます
あらかじめご了承ください
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、お食事、カジュアルパーティー、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、九寸名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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