商品番号:1551531
(税込)
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お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します。
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
【 仕入れ担当 渡辺より 】
【 誉田屋源兵衛 】より、切嵌技法を用いて
創作された特選九寸名古屋帯のご紹介です。
抑えた色彩のお品ですが、箔糸を絶妙に用いた
裂の裂嵌が、付下や色無地、江戸小紋などの
お着物とのコーディネートで存在感のある
帯姿を演出してくれる事でしょう。
【 お色柄 】
光沢をおさえた錆銀糸をふんだんに織り込んだ帯地に、
切嵌の技法で、道長取に和歌のような草書体の文字を
織りだした裂があしらわれております。
【 商品の状態 】
やや使用感、うっすらと着用シワはございますが、
中古品としてはおおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 切嵌(きりばめ)について 】
布地の一部を切り取った後、別裂(べつぎれ)を
その形に切り取ってはめ込んだもの。
江戸時代に完成された技法で、ちりめん細工の袋物や
袱紗(ふくさ)などに多用されてきた。
【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。
【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.64m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
※まったく別の質感の帯地をつなぎあわせておりますので、
裂嵌の境にわずかに凹凸がございます。
難ではなく風合いでございますので、その点ご了承下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事 など
◆あわせる着物 付下、色無地、小紋 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。