商品番号:1551352
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
文久元年創業の老舗。
博多帯といえばといわれるほど、
その卓抜したセンスに定評のある老舗のひと品。
伝統の織り技に現代的な感覚を取り入れたおすすめのひと品です。
これほどの印象的な洒落味をお楽しみいただけるお品は、
やはり博多名門の成せるこだわりといえます。
ハイセンスなデザインに鮮やかな配色で
お洒落自慢の装いに!
ショッピングや女子会などのお集まりにぜひお締めくださいませ!
【 お色柄 】
銘『 柘榴唐草文 』
シックな黒地に鮮やかな赤や萌黄色を基調として
エキゾチックな唐草模様が織り成されました。
絶妙な配色が、ハッとするほどモダンで、
どこかアートピースのような存在感を放ちます。
伝統をベースにしながらも、遊び心とセンスの良さがきらりと光る一品。
匠の感性がダイレクトに感じられる秀作です。
【 機屋について 】
文久元年(1861年)創業の老舗。
太平洋戦争によって一度はすべてが焼失したものの、
伊達締めを織ることから再興を始め、
いまでは博多帯といえば、といわれるほど、
その卓抜したセンスに定評のある名門になられました。
博多織最古の老舗機屋でございます。
通常よりもお値打ちにご紹介の為、機屋のお名前は伏せておりますが、
お気になられる方はメールやお電話にてお問い合わせ下さいませ。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
博多織工業組合の証紙がついております。
全通柄
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、ショッピングなど
◆あわせる着物 小紋、御召、紬