商品番号:1549336
(税込)
京の名門「織匠万勝」より、逸品袋帯をご紹介いたします。
【仕入れ担当 吉岡より】
帯地に広がる個性のお柄、独特の配色と
名門織匠による上質の織の風合いに惹かれて仕入れて参りました!
現代的な彩りの表現に極上の趣味性が発揮された、通好みの確かな逸品。
絹のふるさと碓井、群馬みどりの春繭を用いた、
素材にもこだわった上質の袋帯を、お値打ちにお届け致します!
存在感のあるデザインですので、
洒落ものの訪問着から付下げ、色無地などにハイセンスな後姿を彩るだけでなく…
牛首や大島などの高級紬にもコーディネートいただきたく思います。
【色・柄】
キュッとしなやかで、キメ細かい手触りに程よいハリを備えた帯地。
シックな墨黒色を基調として、
穏やかな藁色の葉と白く際立つ花模様を込めて
存在感のある「古代牡丹百合文様」が織り成されました。
その繊細な構図…
さらに上品さを失わず、帯姿を趣味性高く飾る配色。
細やかな織の技術はもちろんのこと、
卓抜した意匠センスに加え、彩りの妙を堪能いただきたく思います。
【 織匠 万勝について 】
2000年(平成12年)創業
すべての織物に日本の絹を使用。
日本の繭・水・糸にこだわる碓氷製糸農業協同組合で
紡がれ、細く強く光沢が最も良い「春嶺鐘月」の
春蚕の繭が糸に用いられている。
【 沿革 】
1952年 万勝現代表者・前田章が西陣の織職人の息子として生まれる
1960年 知識と経験を生かし名古屋帯を中心に製作を始める
(九寸緞子地の新作を手掛ける)
数々の新組織製品を発表する
1967年 三代目西田武司の下に織物の修行に入る
1969年 名古屋帯の感性で創作袋帯の製作にかかる
1980年 「北山斜子」実用新案下りる
1983年 「珀稜」「北山つづれ」実用新案、商標登録する
1992年 「縫箔」開発
2001年 白生地の制作に着手。オリジナル自社繊維を使い、
きものの制作活動を始める
織染工房一粋庵創作活動始める
2003年 10月「Textile Style」深化した色と織と題し
ギャラリー展を開く
絹100%(絹糸には、絹のふるさと碓氷・群馬みどりの春繭を使用しております。)
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
織匠万勝謹製
おすすめ帯芯:綿芯 ◇全通柄
◆最適な着用時期 9月~5月(秋単衣から袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン カジュアルなパーティー、観劇、コンサート、お食事など。
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋、御召、紬の訪問着
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