商品番号:1548565
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
百年以上の歴史を持つ西陣の老舗織元、洛陽織物。
歴史と伝統に裏打ちされた匠の技により創作されるお品は、
洗練されたデザインセンスと確かな品質により、
あらゆる世代から支持され続け西陣でも屈指の機屋さんです。
そんな洛陽織物の夏の逸品袋帯と
「組み」を極め、「色」にこだわりながら
組紐文化の一端を担いものづくりをされている
『三ツ杵印ブランド』でおなじみ【 紐の渡敬 】より、
高麗組の夏物レース帯締め、
単衣・盛夏におすすめの銀糸を織り込んだメッシュ地の
紋意匠の帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1547084
通常価格:88,000円税込
シャリ感ある帯地は淑やかな柳鼠色。
二本の経糸が一条目となり、一方がある部分で他一本とからまってこれをひきよせ、
その部分に隙間を作る捩り織で織り上げた、
織匠の技とたゆまない努力がお手に存分に伝わるでしょう。
意匠には流水を背景に、秋草の意匠が織りなされました。
金糸の煌めきが美しいひと品でございます。
夏のお着物に合わせて、品良きコーディネートをお楽しみくださいませ。
軽やかでしなやかな仕上がりは、きっと重宝していただけることでしょう。
流行すたりのない意匠でございますので、末永くご愛用いただけることと存じます。
≪帯締め≫
商品番号:1541726
通常価格:33,000円税込
刀の下緒などに多く用いられていた高麗組による
夏物でもしっかりとした組のお品で、金糸と優彩の糸で
雪輪のお柄が組まれております。
程よく金糸がもちいられており、盛夏の時期の訪問着や
付下、色無地、江戸小紋など、フォーマルから
セミフォーマルのスタイルにアクセントをそえて
くれる事でしょう。
≪帯揚げ ≫
商品番号:1540875
通常価格:16,500円税込
繊細な銀糸を織り込んだメッシュ地をベースに
地紋にくづし七宝が織りだされており、地紋のみの
コーディネートしやすい優彩の無地となっております。
単衣、盛夏の時期の付下げ、小紋、紬など幅広くお使い頂けるお品です。
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 洛陽織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.56
1898年(明治31年)創業
1949年(昭和24年)設立
天保初年(1804年) 井筒屋萬助が織司として創始。
初代井筒屋萬助(滋賀萬助)が近江国滋賀郡より入洛。
西陣にて織司「井筒屋」を興した。
1949年四代目滋賀辰雄が「洛陽織物株式会社」を設立。
格調高い礼装用の帯をはじめ、洒落帯、御召など
長い歴史の中で培われた織技術を用い、丁寧な
ものづくりを続けている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:袋縫い
六通柄
※関西仕立て
【帯締め】
素材:絹100%
長さ:約162cm(房含まず) 幅:約1.5cm
※撚房
【帯揚げ】
絹100%
長さ約178cm 巾約28.5cm
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー、お付き添い、音楽鑑賞、観劇、お食事会など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、格高い小紋など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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