商品番号:1547690
(税込)
スッキリとモダンなお柄が織り成された夏の本場大島紬のご紹介です!
【仕入れ担当 吉岡より】
スッキリと涼やかな彩りで織り上げた夏大島を入荷致しました!
伝統を受け継ぐ…本場大島紬。
古き良き伝統の絣柄は、最近では着物雑誌でも多数取り上げられたりと、
今改めて注目されています。
しかし今では製作数は大変少なく、今も織り手さんがこつこつと織り上げられております。
シャッシャッという大島特有の絹鳴り、さらりとした肌に軽い着心地の良さ。
一度お袖を通されますと、きっとやみつきになることでしょう。
モダンなお柄で、琉球系の帯や染帯はもちろん、
洒落袋帯などとも合わせて頂ける、夏姿に重宝間違いなしの一枚かと存じます。
【色・柄】
夏の肌にもするりと心地よく感じられる軽やかな風合い…。
着るお方に、着姿の印象に、
実に爽やかで品を感じさせる、夏大島紬ならではの涼感をお楽しみ下さい。
涼やかな白色の絹地。
意匠には、ブルーグレーと黒の絣糸を用いて、
揺らぎを表現した創作模様を織り成しました。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
絹100%
長さ約12.8m 内巾37cm(裄丈約70cmまで)
経済産業大臣指定伝統的工芸品の証紙、
本場大島紬織物協同組合の証紙が付いております。
◆最適な着用時期 7~8月(盛夏)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、女子会、街着、ランチ、趣味のお集まりなど
◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸帯、八寸帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
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