商品番号:1547460
(税込)
【 仕入れ担当 渡辺より 】
7マルキカタス式の絣にてシンプルなお柄が
織りだされた本場夏大島紬のご紹介です。
落ち着いた彩りで流行りすたりないお柄が
織りだされており、帯合わせもしやすく
単衣、盛夏の時期のカジュアルシーンに
スマートな着姿をお楽しみ頂ける事でしょう。
昨今経緯絣の夏大島の製織数は減少の一途をたどって
おりますので、お探しの方におすすめでございます。
【 お色柄 】
夏大島ならではのシャリ感とハリ、コシのある地風の
濃黒紺色の紬地に、オフホワイトのみの7マルキ相当の
絣にてグラデーション状の市松に唐草が織りだされております。
【 商品の状態 】
証紙に押印されている通り、産地の検査で不適合となったお品です。
うっすらと織り段、織りムラがございますが、さほど目立ちませんので
お仕立てには問題ない事かと存じ上げます。
昨今経緯絣の夏大島の製織数は減少の一途をたどって
おりますので、お探しの方におすすめでございます。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
絹:100%
長さ:約12.7m
内巾:約36cm(最長裄丈約68cm 袖巾肩巾34cm)
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
【 付属証紙 】
本場大島紬織物協同組合の商標
製織:車輪梅工房
◆最適な着用時期 6月から9月までの単衣、盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 夏物の洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
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