商品番号:1547178
(税込)
【 仕入れ担当 渡辺より 】
一目で心に残る印象的なデザイン…
モダンで現代的な和姿のアクセントに!
言わずと知れた西陣の名門「帯屋捨松」さんによる
ハイセンスなデザインの特選袋帯のご紹介です!
重厚な捨松さんらしさ溢れる仕上がり…
帯をアクセントに際立たせる装いに、たっぷりとした存在感を魅せつけます。
洋装の方が多い現代のおきものシーンでも、ご注目いただける
こだわりの和姿をご堪能いただけるひと品です。
印象的なデザイン、お色使い…
この捨松ワールドの魅力を存分にご堪能頂けることでしょう。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
銀糸を織り交ぜ光沢感のあるシックな墨黒色の帯地。
お柄には存在感のある構図で牡丹の花意匠を織りあげました。
淑やかな煌めきを放つ帯地に対し
穏やかで多様な彩りを加えて表現されています。
他の追随を許さないその意匠センスは、さすが「捨松」。
印象的な捨松ならではの彩りの感性で、
さりげない装いに無限のおしゃれを感じさせてくれる素晴らしい仕上がりです。
しっかりとした織口。滑らかな絹感。
個性満たされる洗練された斬新なデザインセンス。
上質なしゃれ帯の要素をきちんとそなえた納得の出来栄え。
帯をご存知の方でしたら、一目で捨松であることはおわかりいただけることでしょう。
【Web限定販売品について】
Web限定のお値打ち価格にてご紹介いたします。
※本品はWeb限定販売品のため、実店舗・展示会への
お取り寄せは出来かねます。予めご了承下さいませ。
※本品はご注文をいただいてから、お取り寄せいたします。
お届けまでに1週間程度お時間を頂戴いたします。
その点ご了承くださいませ。
【 帯屋捨松について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.48
安政(1854年〜1859年)年間創業
1955年(昭和30年)代に七代目社長の木村博之の父
木村弥次郎が、図案家であり、織匠、染色家でも
あった徳田義三に弟子入り、1978年に独立。
徳田氏から受け継いだ感性と精神を今に生かし
起こしたオリジナルの図案を元に、常に高い
技術を保持し、よりよい品質と高い文化性を持った
帯を製織している。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、観劇、お食事会など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、格高い小紋など
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