商品番号:1545155
(税込)
【 仕入れ担当 渡辺より 】
夏の涼を呼ぶ和姿に…
西陣の名門、【 都 】より夏物の
絽綴れ袋帯のご紹介です。
特に昨今は絽綴れの袋帯の創作は減少の一途。
抑えた彩りでモダンなお柄を織り上げた
お洒落心をくすぐるデザインで夏の洒落訪問着、
付下げ、色無地、小紋などにあわせてスマートな
帯姿をお楽しみ頂ける事でしょう。
【 お色柄 】
しっかりと織り上げられた、涼やかで透け感のある
くすんだ苦色(にがいろ:わずかに緑みがかかった、
サンドベージュ系のお色)の絽地に、白、金糸、
ラメ箔糸で抽象紋がお太鼓柄にて織りだされております。
濃淡で変化がさりげなくつけられた金糸が、
夏らしい爽やかな色合いとあいまって、実に
涼やかな雰囲気をかもしだしております。
【 商品の状態 】
問屋長期在庫処分品によるB反としての入荷いたしました。
お太鼓柄と折山にヤケによる退色とスジがございます。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
ご了承の上、お目に留まりましたらお値打ちにお求めくださいませ。
【 西陣 都(みやこ)について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.385
1939年(昭和14年)創業
手がける帯はフォーマル帯はもちろん、
身に着ける人の魅力を際立たせるお洒落もの、
涼やかな夏帯、カジュアルな日常着と幅は広く、
「どんなシーンでも、自分らしい着こなしが
愉しい織物を創り続ける」をモットーに
ものづくりをされている機屋。
1945年にはつづれ織のジャガード化に成功
西陣で初めて紋紙を使用した生地の紋綴八寸を
主力に、絽綴八寸、まりま綴八寸を開発。
1960年(昭和35年)頃より紬袋なごや帯を開発、
西陣の袋なごや帯の老舗として名声得た後、
カジュアルを中心としたものづくりから、錦袋帯等に
比重を置き、唐俑箔や四季彩などの人気ブランド
シリーズを展開した。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:かがり縫い
おすすめの帯芯:夏綿芯(白)
※織の性質上、意匠を構成する糸が透けてみえる部分がございますが
風合いであって難ではございません。その点ご了承下さいませ。
◆最適な着用時期 6月の単衣、7月、8月の盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 夏の洒落訪問着、付下、色無地、小紋 など
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