商品番号:1541450
(税込)
ファンの方、他にない印象的なお品をお探しの方に。
室町の老舗、独特の意匠美を追求される
【 誉田屋源兵衛 】より、大胆な絞り染めをあしらった
通好みな兵児帯をご紹介いたします。
ひんやりとしたシャリ感のあるラミーと
肌触りの良いコットンをかけ合わせた夏に快適な「ラミーコットン」素材。
プリーツのような立体感のある生地で風通しが良く、
締めつけ感も少ないため夏場にも快適にお過ごしいただけることでしょう。
誉田屋さんならではの美意識で表現された
絞り染めならではの色の広がり、にじみ、奥行きが美しく、
夏らしい爽やかさと自由な雰囲気が感じられる作品でございます。
夏のお着物や浴衣などに合わせてお楽しみ下さい。
誉田屋さんの浴衣と合わせてのコーディネートもおすすめです。
【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。
【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。
素材:ラミーコットン
長さ:4.25cm
全通柄
◆季節 夏
◆用途 カジュアル
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