商品番号:1534281
(税込)
その昔から…
密かな願いや祈りを込めて織り継がれてきた、心の織物。
八重山諸島、竹富島・石垣島に古くより伝わる帯、みんさー(綿狭)。
伝統的工芸品の本場八重山ミンサー半巾帯をご紹介いたします。
【仕入れ担当 吉岡より】
琉球の風情溢れるデザインと、
締め心地の良い織の風合いに惹かれて仕入れて参りました!
中でも、100%草木染によって糸染めをして織り上げられた
穏やかで奥深い彩りが特徴の特選品です!
木綿のきものや、紬、ちょっとした小紋、浴衣などなど。
カジュアルなおきものにもこだわりをもってどうぞお召下さいませ。
永きに渡り人の心を惹きつけて離さない琉球の工芸品。
豊かな自然と人の心のぬくもり感じる一条、
どうぞお手元でご堪能くださいませ。
【色・柄】
一糸一糸、手織りで丁寧に織り上げたお品でございます。
草木染によって染めた糸を用いて織りなすその味わいと深みは、
優しく穏やかな民芸味にあふれた伝統美を形づくります。
しっかりと密に織り上げられたハリのある帯地。
お色は淡い白桜色を基調に、鮮やかな青や緑、桃色を用いて
五つ玉と四つ玉を織り込んだ間道と縞模様が表現されております。
【 八重山ミンサーについて 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1989年4月11日指定)
素材は木綿、組織は平織の主に石垣市と
竹富町が産地の織物。
平成元年4月11日付けで経済産業大臣から
伝統的工芸品の指定を受け、みんさー織は、
経済産業省告示第184により「八重山ミンサー」と
呼称が統一された。
その由来は、綿でできた狭い帯「綿狭帯」と言われ、
かつては八重山各島で織られたもので、その柄に
地域ごとの特徴がある。
特徴的な文様として五つ玉と四つ玉を組み合わせた
絣模様には、「いつ(五)の世(四)までも末永く」
という意味を、帯の両脇のムカデの足に似たヤシラミには、
通い婚時代の「足しげく私の元へ通って下さい」という
意味が込められている。
綿:100%
長さ:約3.6m
幅:約15cm
経済産業大臣指定伝統的工芸品の証紙、沖縄県織物検査之証、
石垣市織物事業協同組合証票が付いております。
◆最適な着用時期 通年
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、ランチ、お出かけ、ご旅行、行楽などカジュアルシーンに
◆あわせるお着物 小紋、紬など織のおきもの、浴衣
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