【着物+帯 夏物 未仕立て2点セット】【京の一流工芸染匠】特選金彩加工小紋着尺 浜縮緬地 +【西陣まいづる】特選西陣織袋帯 美濃和紙織

【　仕入れ担当　阪本より　】
京の一流工芸染匠による上質な浜縮緬地に
西陣の名門【　まいづる　】の袋帯を合わせました。

軽い格式からカジュアルシーンまで重宝いただける
お得なお着物と帯のセットでございます。
お見逃しのないよう、ご覧くださいませ。


【　小紋　】
商品番号：1528712
販売価格：187,000 円（税込）

穏やかなシボ感の染付きよき浜縮緬地を薄水に染めあげ、
地色よりやや濃い水色の縞のようなくづし間道の
暈しに、光沢をおさえた金彩を用いて松ヶ枝が
飛び柄にてあしらわれております。


【　袋帯　】
商品番号：1512827
販売価格：128,000 円（税込）

ややシャリ感のあるおだやかなオフホワイト時に
光沢をおさえた金銀糸を霞状に織り込み、消炭、
青、縹、薄水、藤鼠などの彩りで、蒲葵の葉と
青い花のお柄がお太鼓柄にて織りだされております。

【　京友禅について　】
経済産業大臣指定伝統的工芸品（1976年6月2日指定）
京都府知事指定伝統工芸品

京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅（京友禅、加賀友禅、
江戸（東京）友禅）の1つ。

「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。

明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。

量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月（1976年）には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。

バイヤー
阪本 海

090-8753-0050

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。