商品番号:1534916
(税込)
【仕入担当 竹中より】
京の名門「織匠万勝」より、逸品袋帯をご紹介いたします。
帯地に広がる個性のお柄、独特の配色…
現代的な彩りの表現に極上の趣味性が発揮された、通好みの確かな逸品。
絹のふるさと碓井、群馬みどりの春繭を用いた、
素材にもこだわったおひとつでございます。
まずはどうぞご覧くださいませ。
【お色柄】
シンプルでいて、上質。
素材、デザイン共に格別のこだわりを持って製作される名機屋。
飽きのこない意匠と風合いの豊かさ…一目で上質を感じさせてくれます。
絹本来の光沢溢れる、艷やかな風合いと程よいハリを備えた帯地。
ごく淡いアイボリーを基調にした地色に、
その名の通り花菱の模様を敷き詰めて…
淡い帯地にふんわりと浮かぶ白と桜色の品のよい花菱が
全通に渡って、帯姿を優しく飾ります。
細やかな織の技術はもちろんのこと、
卓抜した意匠センスに加え、彩りの妙を堪能いただきたく思います。
洒落ものの訪問着から付下げ、色無地などにハイセンスな後姿を彩るだけでなく…
牛首や大島などの高級紬にもコーディネートいただきたく思います。
良きお品のみ、こつこつと…
量産する機屋さんの帯ではございません。
お目に留まりましたらお見逃しなくお願いいたします。
【 織匠 万勝について 】
2000年(平成12年)創業
すべての織物に日本の絹を使用。
日本の繭・水・糸にこだわる碓氷製糸農業協同組合で
紡がれ、細く強く光沢が最も良い「春嶺鐘月」の
春蚕の繭が糸に用いられている。
【 沿革 】
1952年 万勝現代表者・前田章が西陣の織職人の息子として生まれる
1960年 知識と経験を生かし名古屋帯を中心に製作を始める
(九寸緞子地の新作を手掛ける)
数々の新組織製品を発表する
1967年 三代目西田武司の下に織物の修行に入る
1969年 名古屋帯の感性で創作袋帯の製作にかかる
1980年 「北山斜子」実用新案下りる
1983年 「珀稜」「北山つづれ」実用新案、商標登録する
1992年 「縫箔」開発
2001年 白生地の制作に着手。オリジナル自社繊維を使い、
きものの制作活動を始める
織染工房一粋庵創作活動始める
2003年 10月「Textile Style」深化した色と織と題し
ギャラリー展を開く
絹100%(絹糸には、絹のふるさと碓氷・群馬みどりの春繭を使用しております。)
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
織匠万勝謹製
おすすめ帯芯:綿芯 ◇全通柄
◆最適な着用時期 9月~5月(秋単衣から袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン カジュアルなパーティー、観劇、コンサート、お食事など。
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋、御召、紬の訪問着
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