【夏帯】 【帯屋捨松】 特選西陣織紗袋帯 「上代唐草」 ご存知捨松から夏の銘品! 名門の感性纏う、上質夏帯。

商品番号:1534861

¥178,000

(税込)

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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
透明感溢れる、極上の涼味と美しいデザイン。
洗練された洒落味は、やはり他と一線を画すセンスに溢れて…
西陣の名門、帯屋捨松より夏袋帯をご紹介いたします。

近年、夏物の製織がだんだん少なくなっており、
良きお品に出逢う事が難しくなってきております。
どうぞこの機会をお見逃しなくお願い致します。


【 お色柄 】
『 上代唐草 』と題されたお品。
深い黒色を基調としたハリのある紗地は
締め心地の良さを存分に期待させます。

透け感を見せるその地に浮かび上がる、
唐草柄を織りなしました。

輝きを抑えた金の箔糸使いがアクセントとなって。
決して華美ではなくかえって奥行きある陰影に…

夏の訪問着や付下げ、色無地とのコーディネートに…
しなやかで軽やか、緻密な仕上がりは、単衣にもオススメで、
お着物好きの方にもきっと喜んでいただけることと存じます。


【 帯屋捨松について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.48
安政(1854年〜1859年)年間創業

1955年(昭和30年)代に七代目社長の木村博之の父
木村弥次郎が、図案家であり、織匠、染色家でも
あった徳田義三に弟子入り、1978年に独立。
徳田氏から受け継いだ感性と精神を今に生かし
起こしたオリジナルの図案を元に、常に高い
技術を保持し、よりよい品質と高い文化性を持った
帯を製織している。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く) 
長さ約4.4m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.48 帯屋捨松謹製
おすすめの帯芯:夏用綿芯
耳の縫製:かがり縫い
六通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 式典、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、お付き添いなど

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など

※こちらの帯には、夏綿芯をおすすめ致します。白芯か黒芯をお選び下さい。

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