【バレンタインSALE】【千年工房 岡野】 本場筑前博多織八寸名古屋帯 手織・伊右衛門 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「笹ゆり献上」 名門の希少な手織り!

商品番号:1534207

売り切れました
通常価格 ¥99,000

(税込)

¥69,800

(税込)

特別価格
29%OFF
  • 2,094ポイント獲得(3%)
  • 発送日: 通常(4日~6日後)通常(4日~6日後)
  • 送料について

商品番号1534207
に関するお問い合わせ

0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 中村より 】
創業120年を超える博多織の老舗、
岡野のブランド【千年工房 (せんねんこうぼう)】より
定番とは一味違った特選八寸名古屋帯のご紹介です。

手織りの逸品が御仕立て上がりならではの価格にて!
総浮の技法にて伝統の意匠を織りなした逸品でございます。

このクラスがこのお値段!
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。


【 色・柄 】
ずばぬけて高い密度の経糸。
キュッキュッと響く博多帯独特の絹なりの音と締め心地の良さ。

シックな墨黒色の帯地には、
笹ゆり献上模様が表現されております。
伝統の総浮の技法にて手織りで織り上げました。
お色もモダンなセンス光る一条です。

シンプルながらもセンスの良さがあふれだすような仕上がり。
袷の時期はもちろんのこと、軽やかに装いたい単衣のおきものにも
コーディネートしやすいことと思います。



【 博多織の手織りについて】
およそ760年前、貿易港として賑わっていた博多より、
宋(当時の中国)へ旅をする人々の中の二人、
博多で承天時を開山した禅僧「聖一国師」と、
博多商人「満田弥三右衛門」は宋で織物や朱焼、箔焼、そうめん、
じゃこう丸などさまざまな製法を習得し、
帰国後人々に伝えましたが織物の技術だけを家伝とし、
これを「広東織」と名付け、さらに独自の技術を加えながら代々伝えていきました。
これが後に広まった「博多織」の由来です。

そして手織りと織機の違いはなんなのか。
まず圧倒的に打ち込みの回数が違います。
織機であれば緯糸を通す器具、杼(シャトル)が一度通るごとに緯糸を筬で手前に打ち込み、織り上げていきます。この筬で打ち込む回数が織機は一回に対し、手織りの場合は、織機と織手が一体となり、自ら杼を一度通すごとに緯糸を筬で約六回、
「カカン、カン、カン、カン、カン!」といったリズムで、実に力強く打ち込むのです。

その差は締めるごとに出てくるといいます。
手織りの博多八寸帯は、いついつまでも、そのしっかりとしたシャリ感、絹なり、風合いが損なわれることなくお役立ていただけます。


【 千年工房について 】
創業1897年博多織元・岡野。
織元としてのプライドと技術の伝統を守りながら、
ファッション進化の基本である「新しい出会いへの冒険心」を
テーマに、創作活動を続けていらっしゃいます。


【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)

鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。

中村 浩二

バイヤー
中村 浩二

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-7493-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.6m
柄付け:全通柄
【 付属証紙 】
博多織工業組合の証紙

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事 など

◆あわせる着物 色無地、小紋、御召 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

商品番号1534207
に関するお問い合わせ

お問い合わせ
0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る

名古屋帯 新古品・中古品の人気ランキングもっと見るもっと見る(1665点)もっと見る

-29%
¥ 69,800
売り切れ