商品番号:1533541
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【 仕入れ担当 戸高より 】
ただ酔わせる高貴な気品。
豪華であるのにシンプルさを感じさせる絶妙な感性…。
西陣屈指の名門【 桝屋高尾 】高尾弘氏による
大変数の少ない九寸名古屋帯のご紹介でございます。
面持ちは趣味性に富み、大変シックでいて。
個性を魅せているのにどこか高貴な印象を与える
不思議な魅力を秘めております。
軽くてしなやかな風合いを
ぜひお手元でご実感いただきたいと思います。
フォーマルになりすぎない色無地から付下げ、
小紋、織りの着物などによく似合うおひとつ。
普段からお着物をよくお召しになられる方に、
上質クラスの帯としてぜひおすすめいたします。
重宝すること間違いなしの逸品。
お目に留まりましたら、どうぞご検討くださいませ。
【 お色柄 】
銘[ ボハラ孔雀繍文 ]
着物地のような繊細でしなやかな帯地。
シックな墨色に、しじら織の横段を入れ、
異国情緒に溢れる孔雀の文様を織り描きました。
ボハラ地方の織物をモチーフにした意匠で
どこか神秘的な洒落味が漂います。
全通で織り上げられていますので
お太鼓も出しやすく重宝していただけます。
お着物や帯との出会いは、一期一会。
【 枡屋高尾 】ファンの方にぜひとも
お届けさせていただきたく存じます。
【 桝屋高尾について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.277
1960年(昭和35年)創業
徳川美術館の裂を復元した後、研究考案された
『ねん金綴錦』と、芯糸に色糸を使った『彩ねん金』は、
東洋の繊細な金糸の美しさと西洋の金属の豪華さの
両方の特色を併せ持った織物として内外から高く
評価され、桝屋高尾の代名詞ともいえる作品である。
【 沿革 】
1935年 高尾弘(ひろむ)京都・西陣に生まれる。
16才で父・髙尾源之助を亡くしてからは伯父である
髙尾菊次郎に師事、西陣織の伝統の中でその技術と
感性をひたすらに磨き、1960年に株式会社桝屋髙尾を
設立した。
タレ先には高尾弘の『弘』が織り込まれている。
※2016年3月に高尾朱子による新作発表会が
京都にて行われ、この会以降タレ先に従来の
「弘」ではなく「桝源」と織り込まれている。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ3.6m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.277 桝屋高尾 謹製
おすすめ芯:綿芯「松」
柄付け:全通柄
◆最適な着用時期 9月上旬~翌6月下旬の袷・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、趣味のお集まり、お出かけ、お食事など
◆あわせる着物 色無地、付下げ、小紋、織の着物など
★名古屋仕立て(税込9,350円※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
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