商品番号:1532890
(税込)
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【 仕入れ担当 更屋より 】
桐壺ブランドとして知られている京の一流染匠『菱健』。
一目で心奪われる、美しい染色…
そんな染処より、滅多とない染め色の特選品をご紹介いたします。
この糸目、色彩の印象、全てが絶妙なバランスで仕上げられた、
どのような場にも、この品質は決して見劣りすることはございません。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
滑らかな肌触りの上等なちりめん地。
柔らかな薄桜色とクリーム色、淡藤色で暈し染め上げて。
その地に描き出されたのは風雅な松に桜。
彩りを加えるように…
一層際立つように描き表されました。
随所に施された刺繍や金彩がアクセントとなって立体感を一層感じさせます。
華美に走らない、大人の社交着。
凛とした気品を放ち、洋装の方が多いお席にも調和する一品でございます。
上質で、心に残る1枚を選んでいただきたく思います。
丁寧な染めの仕上がりを是非お手元でご堪能頂きたいひと品です。
流行りすたりのない柄行ですので、末永くお役立ていただけることでしょう。
京でも屈指の名染匠の作品でございます。
どうぞお見逃しないよう、素敵にお誂え頂ければ幸いでございます。
【 菱健について 】
1949年(昭和24年)設立
創業者 初代古川健三
菱健という屋号は、吉友商店の屋号「菱友」の
菱と初代・古川健三の健を取って名づけられた。
「本流にこだわる」を基本理念に、京都に在籍する
無名の伝統工芸士や職人が持つ「ハンドメイドの味」を
活かし、きものに表現するものづくりをしている。
菱健の『桐壷』ブランドは業界内外問わず有名。
【 菱健について 】
1949年(昭和24年)設立
創業者 初代古川健三
菱健という屋号は、吉友商店の屋号「菱友」の
菱と初代・古川健三の健を取って名づけられた。
「本流にこだわる」を基本理念に、京都に在籍する
無名の伝統工芸士や職人が持つ「ハンドメイドの味」を
活かし、きものに表現するものづくりをしている。
菱健の『桐壷』ブランドは業界内外問わず有名。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
たちきり身丈約180cm 内巾38cm(最長裄丈72cmまで)
白生地には特選丹後ちりめん地を使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、お付き添い、音楽鑑賞、観劇など
◆合わせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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