商品番号:1532422
(税込)
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【仕入れ担当 吉岡より】
いつの世も、着物びとの心をとらえて離さない琉球伝承織物。
本場南風原花織の手織り八寸名古屋帯のご紹介です!
織り上げたのは【野原織物工房・野原俊雄】氏。
美しい色彩センスで、彩り豊かに織り出したお一つ。
絣と花織を併用して織り上げたハイクラスのお品です。
大変希少な一条でございます。
お仕立て上がりのお値打ち価格でお届け致しますので、」
この機会に是非お手元で存分にお楽しみくださいませ!
【色・柄】
こっくりと黒に近いほど深い鉄紺色を基調として、
一面に畝のような横段模様を浮かべたハリのある帯地。
意匠には、先染めの絣糸を込めた伝統の絣模様と
多彩な絹糸を浮き織りで込めた花織模様を合わせて
横段柄を織りなしました。
時代にあった現代の無地や格子などさりげないお着物に、
ぜひ合わせていただきたい表情を作り上げたひと品でございます。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 南風原花織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(2017年1月26日指定)
沖縄県伝統工芸品(1998年認定)
沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品。
裏表のない「両面浮花織」が主流で、ヤシラミ花織、
クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地独特の
名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は
美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。
南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの
綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため
大変複雑で職人の腕が問われる。
喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、
浮織の技法を確立している。
南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、
福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、
絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、
直接染料が用いられる。
絹100%
長さ約4.0m (お仕立て上り)
沖縄県伝統工芸品之証がついております。
お柄付け:お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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