【半期決算SALE】 【永治屋清左衛門】 最高級唐織全通紬袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「露芝乃苑文唐織」 抜きん出たセンス。 風雅な帯姿叶える銘品！

【　仕入れ担当　田渕より　】
ファンの方、お待たせ致しました！

きもの市場のお客様は展示会でお馴染みかもしれません。
美しいキモノやきものサロンでも掲載が多数ある、
永井織物は永治屋清左衛門。

抜きん出たセンスが伺える、逸品袋帯のご紹介です。
すぐに売り切れてしまう清左衛門さんのお品…
お早いもの勝ちです！
お目に留まりましたら、是非お見逃しなく！


【　お色柄　】
しっとりとしなやかな質感の帯地はくすみのある灰白色。
淑やかな印象のその地には露芝の意匠が織りだされました。
地に映える緯糸使いにて凛と美しく表現しております。

彩りに統一感をもたせた表情は
一切の無駄のない、研ぎ澄まされた感性に溢れます。

合わせるおきものも、洒落た訪問着から付下げ、
色無地、小紋、織りのお着物などと幅広く、
風雅ンな帯姿を心ゆくまでお楽しみいただきたく思います。


【　商品の状態　】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【　永治屋清左衛門について　】
遡ること、200と有余年…
江戸時代後期、京都府北部の丹後地方にて生糸問屋として創業され、
生糸問屋と丹後ちりめんの製造を併業し、ちりめんのブランドとして一世を風靡。
その後は白生地のトップブランドの主力メーカーとしてて製造を営まれ、
現在は、数少ない老舗織元として染織品の制作や復元を行っております。

そんな名門の特徴の一つに『糸』があげられます。
糸問屋から始まったということもあり、「糸」には強いこだわりがございます。
使用する糸は世界最高峰の糸メーカー糸を元に撚糸を加えたオリジナルの生糸でございます。
染めムラがなく絹糸の繊度が均一であり、限りなく細い絹糸を求めて、
たどりついた世界最高峰の糸。

特徴のもう一つは製造過程にもございます。
京都で確立された分業製により、通常は30工程以上に及ぶ工程を外注によって制作されますが、
本織元では絹糸の撚糸から染色・図案の考案など、ほとんどの工程を自社職人によって制作しております。
これらは、長年守り続けた技術の蓄積によって成しえ、他の織物にはない作品が創れるのです。

バイヤー
田渕 健太

080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。