“均一価格17日18時迄！” 【新春7万均一】 【大島紬】 特選工芸紬訪問着 7マルキカタス式 抜染 ≪仕・中古美品≫ 「うさぎ」 愛らしいお柄を粋に着こなす！ 細密な手仕事の妙… 身丈162　裄70.5

【　仕入れ担当　更屋より　】
紬の女王・大島紬…

更に特殊な染を施したかなり珍しい大島紬の
特選工芸紬訪問着のご紹介です。

織りに詳しい方でしたら、その価値をすぐにお判り頂けることでしょう。
7マルキカタスで織り上げられた、大島紬！

証紙などはございませんのでお値打ちにご紹介いたします!
どうぞこの機会をお見逃しないようご覧下さいませ。


【　お色柄　】
しなやかな大島独特の地風。
シャッシャッという大島特有の絹鳴り、
一度手を通されるとやみつきになるさらりと肌に軽い着心地。

その大島の生地に染め現されたのは紫苑色と老竹色の流水柄に
うさぎを表したシンプルながらも惹かれる意匠…

後染めの生地として用いられる、もっともポピュラーな
縮緬地にくらべ、織りの密度が高い大島地は、後加工として
染め入れが大変難しいとされております。

ひとつの絣の途中で色が混ざらないよう、細心の
注意をはらいながら色づけられており、織のみ
染のみのお品と異なる表情をお楽しみいただける事でしょう。

その繊細な全体の表現力は、
まさに大島紬ならではの醍醐味…

しっとりとした絹の光沢感に、シャッと肌をすりぬける独特の生地質。
上等の大島紬は、上質をまとう喜びを心に染み渡らせてくれるおきものです。

他には無い大島紬、良きものをお探しの方へ…
自信を持っておすすめ致します。


【　商品の状態　】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
どうぞお手元でご覧くださいませ。

【　大島紬について　】
経済産業大臣指定伝統的工芸品（1975年2月17日指定）

鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」（車輪梅）という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。

大島紬は独特の絣使い（細い点）と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る

バイヤー
更屋 景子

090-5664-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。