商品番号:1433960
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
いつかは…と憧れる方も多いことでしょう。
織のお着物ファンに高い人気を誇る、
本場黄八丈のご紹介です!
お若い方から、お年を召しても…
帯合わせ次第で幅広くお召しいただけるお品。
黄八丈ならではのお色をお楽しみいただけることでしょう。
証紙もきっちち付いて、良き状態の御品を
出張仕入れしてまいりました!
薄利でのお値打ち価格でご紹介しますので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
シャリ感ある樺色地を基調として
刈安と黒で格子模様を表現しました。
最近は黄八丈自体本当に、数が減ってきております。
お探しの方は是非に。
お手元でご愛用いただけるお品となりましたら幸いでございます。
【 商品の状態 】
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
仕付け糸もついたままの美品でお手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 黄八丈について 】
1977年(昭和52年)国の伝統的工芸品に指定
八丈島に伝わる草木染めの絹織物
その歴史は古く800年以前から納税品として納められ、
八丈島の名は「八丈織」から取られたとも言われる。
現在では後継者が少なく、黄八丈技術保存会が発足され
その技術者の保護にあたっている。
代表格である黄色の黄八丈の他に、黒を主にした
「黒八丈」、樺色を主とした「鳶八丈(とびはちじょう)」
がある。「ふしづけ」や「あくつけ」、「泥つけ」と
呼ばれる染めが特徴的で、糸染めに使う色は八丈刈安
(学名:コブナグサ)の黄、マダミ(学名:タブの木)の樺、
椎の木と泥染めを用いた黒の三色が主だった色で、八丈島の
厳しい自然の中で得られる染料が三色に限られた事に由来する。
製織には地機(じばた)が使われたが、現在はほぼ
高機(たかはた)による製織である。
伝統的な技術・技法
・先染めの平織り又は綾織りとする。
・よこ糸の打ち込みには、手投げ杼(てなげひ)を用いる。
・染色は、手作業による浸染とする。
※この場合において、染料は、コブナグサ、タブノキ又は
シイを原料とする植物性染料とし、媒染剤は木炭又は泥土とする。
他の地方で織られた類似品に米沢八丈、秋田八丈がある。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈160cm(適応身長155cm~165cm) (4尺 2寸 3分)
裄丈64.5cm (1尺 7寸 1分) 袖巾32.5cm (8寸 6分)
袖丈49.5cm (1尺 3寸 1分)
前巾27cm (7寸 1分) 後巾30.5cm (8寸 1分)
※衿ホックなし(引き紐付き)
※『そごう百貨店』誂え
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈71cm (1尺 8寸 7分) 袖巾36.5cm (9寸 6分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、お食事、街歩きなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、半幅帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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