商品番号:1531165
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
西陣の名門、【 洛陽織物 】より。
しなやかな地風の帯地に、金糸をふんだんに用い、
装飾文様を織り上げた、洛陽らしいハイセンスな
デザインの袋帯に優彩の小物をコーディネートいたしました。
薄手で締めやすく、訪問着、付下、色無地、
江戸小紋などのお着物とのコーディネートで
フォーマルの帯姿をお楽しみいただけることでしょう。
【 お色柄 】
さらりとした質感の濃い紅消鼠(べにけしねずみ:
紅の上に黒を重ねたような暗い灰みがかった
藤鼠系の色)の帯地に、金糸にオフホワイト、白緑、
薄桜、薄鳩羽鼠、薄紅藤などのおだやかな彩りの
絵緯糸使いで、菊花や七宝、亀甲などを込めた円を
つないだ格天井のような割付紋がリズミカルに
織り描き出されております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに締め跡、たたみジワがある程度で、
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
※帯締め、帯揚げにつきましては新品のお品を
お見立てさせていただいております。
【 洛陽織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.56
1898年(明治31年)創業
1949年(昭和24年)設立
天保初年(1804年) 井筒屋萬助が織司として創始。
初代井筒屋萬助(滋賀萬助)が近江国滋賀郡より入洛。
西陣にて織司「井筒屋」を興した。
1949年四代目滋賀辰雄が「洛陽織物株式会社」を設立。
格調高い礼装用の帯をはじめ、洒落帯、御召など
長い歴史の中で培われた織技術を用い、丁寧な
ものづくりを続けている。
【 袋帯 】
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.35m(お仕立て上がり)
柄付け:全通柄
耳の縫製:袋縫い
【 帯揚げ 】
絹100%(金属糸使用)
長さ約182cm 巾約31cm
【 帯締め 】
絹100%
長さ約154.5cm(房含まず) 幅約1.5cm
撚り房
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付添い、観劇 など
◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、江戸小紋 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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