商品番号:1530468
(税込)
■■関東仕立てへのお直しサービス■■
こちらは関西仕立て(タレ先に界切線が見える仕立て方)のお品でございます。
関東仕立てへの仕立て直しをご希望の方は、お直し代をサービスいたします!
【 仕入れ担当 岡田より 】
西陣の名門【 龍村美術織物 】が手掛ける
異国情緒を感じる、特選手織り本袋帯のご紹介です。
たつむららしい色使いと奥行きをご堪能いただけるお品。
パーティシーンや観劇などでお召しいただくと良いことでしょう。
訪問着や付下げ、色無地や小紋などと合わせて
コーディネートをお楽しみください。
【 お色柄 】
しなやかなオフホワイトの地に、
鮮やかな箔糸と色糸で織りなした豪華な意匠。
エキゾチックなデザインと色味が見事に調和した仕上がりです。
【 状態について 】
全体的に使用感があり、着用シワや薄く汚れがございます。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
お届け前にできる限りお直しをさせていただきますのでご安心ください。
ご了承の上、お値打ちにお求めくださいませ。
【 龍村美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
1894(明治27)年創業
初代龍村平蔵氏より連綿と受け継がれた、「独創」
「復元」「美的感覚」の三要素を帯づくりの
基本精神に据え、古代織物の研究と復元を基盤に
美術織物という新しい分野を確立した。
帯に始まり、小物やタペストリー、緞帳など
その製織品は多岐にわたる。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.3m
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:本袋のためございません
※関西仕立て
※芯なし仕立て
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティシーン、ディナー、観劇 など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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