“初売価格10日18時迄!” 【新春初売】 【巨匠 松井青々】 特選本手加工京友禅訪問着 【河村織物】 特選本手加工友禅手織袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 身丈163 裄69

商品番号:1529794

通常価格 ¥186,000

(税込)

¥99,000

(税込)

特別価格
47%OFF
  • 2,970ポイント獲得(3%)
  • 発送日: 1週間程度1週間程度
  • 無料配送
  • 1/10 18時00分まで販売

商品番号1529794
に関するお問い合わせ

0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
謹んで新春をお祝い申し上げます。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。

年間約3万点のリユース品と向きあう、
私バイヤー田渕が厳選に厳選を重ね、
皆様に感謝の気持ちを込めに込めたお仕立て上がりの着物・帯の新春福袋コーデセットをご用意致しました!!


今回ご用意したセットは
やわらかな意匠、その繊細な筆使い…
意匠からひしひしと感じる、氏の血脈に流れる美への真摯な思い…
巨匠【 松井青々 】の訪問着と
フォーマルの和姿に凛とした華やぎを演出する…
名門【 河村織物 】の帯地を用いた特選手織り袋帯でございます。

お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!


【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1495134
通常価格:88,000円税込

しっとりと柔らかな絹地。
紗綾形(さやがた)の地紋がこまやかな凹凸を手のひらに返します。
意匠には薄白の雷文に燦燦と煌めく菊菱と萩。

暗雲に稲光る雷文が神々しき輝きを放ちます。
その厳しい稲妻に負けずに煌めく菊菱の堂々さたるや。
まわりの萩もその勇ましき姿に応援してくれているようです。

≪帯≫
商品番号:1516502
通常価格:98,000円税込

しなやかでいて密な帯地…
程よいハリ感を感じる贅沢な手織の帯地。

お柄には亀甲文や青波文を清雅に表した道長取りの
華やかなお柄と刺繍にて表された菊や撫子が
表された贅沢な一条。

細やかな金彩にて表現さえた風雅な情景は
華やかでありながらもお色が統一されておりますので
華美すぎず、上品な表情でございます。

古典美を追求した大変珍しい一条に
ときめく方も多いことでしょう。

一瞬で心に刻まれたこの”美”。
終生ご愛顧いただける作品として、どうぞ大切にお締めくださいませ。


【 商品の状態 】
着物・帯ともに中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 松井青々について 】
京友禅の代表的作家
青々の名はマツヰ染繍株式会社発足の1963年に
松の井の水とともに、松の緑がいつまでも
青々と生き生きしているよう、作風も
そうある事を祈念しつけられた。

タタキ染の地色に松竹梅や菊などの柄に
金彩を施した豪華かつ優美な作風が特徴で
作品の素晴らしさ、人気から一世を風靡し、
青々調と呼ばれる模造品も出回る事態となった。

■初代 松井青々(本名:新太郎)
1904年 松井元治郎の長男として京都に生まれる
1914年 日本画家・今尾景年門下/小倉吉三郎師に入門し
    京友禅の技術一切を習得
1927年 日本画家・三宅鳳白師につき日本画を研究
1930年 染織総合デザイナーとして独立
    染織展覧会において通商産業大臣賞、
    京都府知事賞など多数受賞
1950年 京都染織美術協会会員となる
1989年 長男・祥太郎に「青々」を譲る
1991年 12月24日逝去

■二代目 松井青々(本名:祥太郎)
1932年 松井新太郎の長男として京都に生まれる
1945年 京都市立美術工芸学校(現銅駝美高)日本画科入学。
    入江波光・猪原大華・勝田哲等に師事
1950年 この時期までに校友会展を中心に「牡丹」
    「牡丹図」「大鷲」「糺の森」「清水寺」「ダリア」
    「山茶花」などを制作
1951年 京都市立美術大学(現市立芸大)日本画家入学
    榊原紫峰・小野竹喬・徳岡神泉・上村松篁等に師事
1954年 上村松篁・山本岳人・吉岡堅二等の主催する
    新制作協会(現創画会)に初出品、初入選する
1955年 美大作品展に卒業制作「街」を出品受賞、買上げとなる
    新制作春季展「岩礁」出品受賞
    京展「岩礁」出品受賞
    新制作秋季展「岩礁」出品受賞
    この頃より父の下で京友禅の習得を始める
1956年 新制作春季展「村」出品受賞
    朝日新聞社主催朝日新人展に「村」を招待出品
1957年 朝日新聞社主催京都美術懇話会会員に推挙される
    第10回懇話会展に「島」を出品
1958年 土井撰美堂主催九名会に「段丘」を出品
    第11回懇話会展に「作品A」を出品
1989年 京友禅の技術一切を習得
    父新太郎より「青々」を襲名する
1992年 京都文化博物館に於いて
   「初代・青々によせてーーー松井青々作品展」開催

■三代目 松井青々(本名:淳太郎)
1967年 初代青々(本名:新太郎)の孫、
    二代目青々(本名:祥太郎)の甥として生まれる

京都市芸術大学に入学、日本画科を専攻上村淳之先生等に学ぶ。
卒業後、二代目の下で京友禅を修得、二代目青々が傘寿を
迎えるにあたり三代目「青々」を襲名した。


【 河村織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.46

手織りの技と洗練されたセンスで、
江戸慶長より続く老舗の機屋。

西陣袋帯のほとんどが機械織の量産品である中、
「手織り」という伝統の技にこだわり、
先見の目をもって中国進出のさきがけとなった。
帯の他にも寺社仏閣の神服や能装束、皇室御用達の
織物を製織している。
「河村つづれ」が商標登録されている。

【 沿革 】
1959年 会社設立
1962年 手織紋つづれ 生産開始
1976年 三笠宮殿下御夫妻 玄琢工場御見学
1978年 中国進出 明つづれ帯・刺繍帯 生産開始
1987年 中国 手織工場建設 生産開始
1990年 天皇陛下即位の礼・美智子皇后陛下袋帯ご使用
    国立能楽堂に能装束寄贈
1991年 大相撲(化粧回し 行司衣装)製造開始
    幕内行司 木村光彦氏に行司衣装寄贈
1998年 京都祗園八坂神社 御神服復元奉納
1999年 神戸生田神社 舞楽衣装一式奉納
2002年 天皇皇后両陛下東欧訪問・皇后陛下着用ドレス製作

【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。


【 松井青々について 】
京友禅の代表的作家

青々の名はマツヰ染繍株式会社発足の1963年に
松の井の水とともに、松の緑がいつまでも
青々と生き生きしているよう、作風も
そうある事を祈念しつけられた。

タタキ染の地色に松竹梅や菊などの柄に
金彩を施した豪華かつ優美な作風が特徴で
作品の素晴らしさ、人気から一世を風靡し、
青々調と呼ばれる模造品も出回る事態となった。

■初代 松井青々(本名:新太郎)
1904年 松井元治郎の長男として京都に生まれる
1914年 日本画家・今尾景年門下/小倉吉三郎師に入門し
    京友禅の技術一切を習得
1927年 日本画家・三宅鳳白師につき日本画を研究
1930年 染織総合デザイナーとして独立
    染織展覧会において通商産業大臣賞、
    京都府知事賞など多数受賞
1950年 京都染織美術協会会員となる
1989年 長男・祥太郎に「青々」を譲る
1991年 12月24日逝去

■二代目 松井青々(本名:祥太郎)
1932年 松井新太郎の長男として京都に生まれる
1945年 京都市立美術工芸学校(現銅駝美高)日本画科入学。
    入江波光・猪原大華・勝田哲等に師事
1950年 この時期までに校友会展を中心に「牡丹」
    「牡丹図」「大鷲」「糺の森」「清水寺」「ダリア」
    「山茶花」などを制作
1951年 京都市立美術大学(現市立芸大)日本画家入学
    榊原紫峰・小野竹喬・徳岡神泉・上村松篁等に師事
1954年 上村松篁・山本岳人・吉岡堅二等の主催する
    新制作協会(現創画会)に初出品、初入選する
1955年 美大作品展に卒業制作「街」を出品受賞、買上げとなる
    新制作春季展「岩礁」出品受賞
    京展「岩礁」出品受賞
    新制作秋季展「岩礁」出品受賞
    この頃より父の下で京友禅の習得を始める
1956年 新制作春季展「村」出品受賞
    朝日新聞社主催朝日新人展に「村」を招待出品
1957年 朝日新聞社主催京都美術懇話会会員に推挙される
    第10回懇話会展に「島」を出品
1958年 土井撰美堂主催九名会に「段丘」を出品
    第11回懇話会展に「作品A」を出品
1989年 京友禅の技術一切を習得
    父新太郎より「青々」を襲名する
1992年 京都文化博物館に於いて
   「初代・青々によせてーーー松井青々作品展」開催

■三代目 松井青々(本名:淳太郎)
1967年 初代青々(本名:新太郎)の孫、
    二代目青々(本名:祥太郎)の甥として生まれる

京都市芸術大学に入学、日本画科を専攻上村淳之先生等に学ぶ。
卒業後、二代目の下で京友禅を修得、二代目青々が傘寿を
迎えるにあたり三代目「青々」を襲名した。


【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品

京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。

「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。

明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。

量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材

【着物】
表裏:絹100%(縫製:手縫い)

【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.5m
耳の縫製:かがり縫い
六通柄

- サイズ

身丈(背より)163cm (適応身長168cm~158cm)
(4尺3寸0分)
裄丈69cm(1尺8寸2分)
袖巾35cm(0尺9寸2分)
袖丈52.5cm(1尺3寸9分)
前巾25cm(6寸6分)
後巾32cm(8寸4分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈74cm(1尺9寸5分) 袖巾39cm(1尺0寸3分) 
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、お付き添い、観劇、音楽鑑賞、お食事会など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

商品番号1529794
に関するお問い合わせ

お問い合わせ
0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る

コーディネート お仕立て上がりの人気ランキングもっと見るもっと見る(291点)もっと見る

-47%
¥ 99,000
カートに入れる