商品番号:1529522
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
西陣の名門・堂々の風格…
押しも押されぬ西陣の名門、川島織物。
キモノ雑誌掲載もレギュラーのような老舗機屋さんです。
淡く穏やかな地色に大きな構図で柄を込めた袋帯ですので
付下げや訪問着に特に相性良く結んで頂けることでしょう。
どうぞお見逃しなく。
お手元で末永くご愛用いただけましたら幸いです。
【色・柄】
しなやかに織り上げられた帯地はごく淡い蒸栗色。
穏やかな茶色と黒、青磁色にそっと金糸も加えて
「葵華双鳥文」が織り表されました。
モダンな感性を感じさせつつ、上品にまとめ上げた作品。
さすが名門でございます。
流行に左右されないデザインセンスに、正統派古典をモダンに魅せる佇まい。
細やかな部分にまで気の使われた巧妙な織味。
さりげない装いにもワンランク上の上質を感じさせてくれる一条です。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りました。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
着用跡、保管の際のたたみ皺がございますので、お届け前にプレス加工をサービス致します。
お届けまで1週間ほど頂きます。
【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.39
1843年(天保14年)創業
創業者 初代 川島甚兵衛
川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。
初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更
絹100%(金属糸風繊維のぞく)
長さ約4.3m
耳の縫製:本袋のためございません
お柄付け:六通柄
※関西仕立て
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、ご挨拶、音楽鑑賞、観劇など
◆合わせるお着物 訪問着、付下げ、色無地
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています