商品番号:1529292
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
謹んで新春をお祝い申し上げます。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
年間約3万点のリユース品と向きあう、
私バイヤー田渕が厳選に厳選を重ね、
皆様に感謝の気持ちを込めに込めたお仕立て上がりの着物・帯の新春福袋コーデセットをご用意致しました!!
今回ご用意したセットは
森英恵が手掛ける【 HANAE MORI 】より、
素敵なお色柄の本手加工友禅訪問着と
代々、帯に着物に皇室御方々の
衣装などを手がけてきた北出工芸、北出与三郎氏の本袋帯でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1527895
通常価格:58,000円税込
細かい唐草の紋意匠の入った地。
ブルーラベンダーに近いお色味と
淡い抹茶色に染め分けた雪輪を背景に
胸元と見頃には金彩加工と刺繍にて雪輪と桜の意匠が
表現されました。
ふんわりと薫るやさしめエレガントな雰囲気…
きれいめを演出するのに最適な一枚と存じます。
≪帯≫
商品番号:1527788
通常価格:78,000円税込
密な打ち込みながら、しなやかで柔らかく…
上品な金に青藤色で織り上げられた帯地。
斬新な曲線で区切られた空間に、
光琳流水と蔦葉の意匠が、細緻に織描き出されております。
優雅に、華麗に、そしてし淑やかに…
皇室の意匠も手がけていることを納得させられる程気品を携えたひと品。
彩度を抑えた色使いで、なんとも上品な印象でございます。
さらに本品は、北出工房のこだわりによって
表地と裏地を同時に、輪のように織り上げる本袋帯となっております。
着姿がすっきりと美しく見える本袋
帯、着物を知り尽くした北出与三郎氏ならではの仕上がりといえましょう。
【 商品の状態 】
着物・帯ともに中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 初代 北出与三郎について 】
皇室献上作家
1905年 福井県生まれ
初代北出与三郎は40年にわたって
100枚以上の着物を皇室に収め続け
皇室御用達の作家として活躍。
1959年に時の皇后陛下の御紋服、翌1960年に
当時の皇太子妃であった美智子様の御紋服を献上。
皇室の式典や園遊会の際に欠かせない作家として
篤い信頼を受ける。
2000年に初代は死去したが、現在は
息子である2代目・北出与三郎が
創作活動を続けている。
【 二代 北出与三郎 】
1938年 京都市下京区に生まれる
1952年 京都大丸で絵画部門にて特選
以後、堀川高校在籍中「京展 油絵部門」にて多数入選
1955年 染織工芸家の父・北出与三郎に師事
1959年 父・北出与三郎と共に時の「皇后陛下」の
ご紋服のご注文を承り創作にあたる。
1960年 前年に引き続き「美智子妃殿下」のご紋服も創作にあたる
1961年 一方付色付け下げ発表
1986年 伊勢榊染め発表
1987年 北出工芸社長に就任
以後も随時、園遊会・海外のご訪問の際等に
御用を賜り今日に至る
2002年 二代目与三郎 襲名
【着物】
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
「藤輪に花菱」の縫い一つ紋が入っております。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.5m
本袋縫い
六通柄
※関西仕立て
身丈(背より) | 155cm (適応身長160cm~150cm) (4尺0寸9分) |
---|---|
裄丈 | 65cm(1尺7寸2分) |
袖巾 | 33.5cm(0尺8寸8分) |
袖丈 | 48.5cm(1尺2寸8分) |
前巾 | 25cm(6寸6分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン レセプション、音楽鑑賞、観劇、お食事会、趣味のお集まりなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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