商品番号:1528776
(税込)
【仕入担当 竹中より】
証紙などございませんが
過去の取りあつかいから
西陣 木原織物さんの帯と思われます
名古屋帯は、何本あっても後悔しません!
お出かけ、お稽古、女子会、観劇などなど…
着用シーンは幅広く、末永くご愛用いただけます。
【商品の状態】
未着用新古品として仕入れましたので
美品としてお届けできます
【お色柄】
おだやかなアイボリーの帯地にはかわり
市松取に疋田紋がモダンにちりばめられ
その合間をねじり梅紋がのぞき隠れします
古典柄でありながらどこか都会的で、
洋装の方が多い場面においても、気兼ねなくお締めいただけそうです!
色無地、付下げ、小紋、紬などに合わせて、
様々なコーディネートをお楽しみくださいませ。
人気の九寸帯、素敵な御品でございますので
お目に留まりましたら、どうぞお見逃しのなきようお願いいたします!
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100% 長さ約3.82m
◇六通柄
◆最適な着用時期 10月~5月(袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行、お茶会
和のお稽古など
◆あわせる着物 色無地、付下げ、小紋、紬など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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