商品番号:1528525
(税込)
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【仕入れ担当 吉岡より】
これぞ誉田屋のセンス!
この迫力、意匠性、そうそう真似できるものではございません!
通の方ならご存知、誉田屋源兵衛の逸品袋帯をご紹介致します。
ざっくりとした箔糸、揺らぐ経糸の風合いが
なんとも洒落味あふれる仕上がり。
誉田屋さんの帯の中でも滅多とご紹介のないシリーズですので
お目に留まりましたらどうぞお見逃しなく!
【色・柄】
しなやかで軽く織り上げられた帯地。
藍鼠色を基調として、そこに白いタテ糸を揺らいだ調子で重ね
淡めのグレーの印象に仕上げております。
意匠には蔦ぶどうが大胆な構図で表されました。
ざっくりとした箔使いに加えて、秀逸な構図、見事な色彩美。
全てが他の帯との存在感の違いを表します。
誉田屋ファンの方はもちろんのこと…
誉田屋さんのことをあまりご存知ない方にもオススメいたします。
まず間違いない上等なお品でございます!!
お手元でご愛用頂ける一品となりましたら幸いでございます!!
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。
【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.45m
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、カジュアルパーティー、ご趣味の集まりなど
◆あわせる着物 洒落訪問着・付下げ、小紋、織のお着物
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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