商品番号:1528481
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
大正、昭和期に活躍した加賀友禅作家
【 故:押田正義 】氏による塩瀬九寸名古屋帯のご紹介です。
押田正義氏は人間国宝・木村雨山氏の
直弟子六名の中の一人。
なんと希少な未仕立て新品を仕入れることができました。
ご紹介も現存している限りとなりますので、
梶山伸氏のファンの方、コレクターの方、
こういった加賀友禅の作品をお探しの方、
お見逃しなきようご検討くださいませ。
【 お色柄 】
さらりとした質感の塩瀬地を深い黒色に染め上げ、
伝統的な加賀五彩の配色で、
花皿がお太鼓柄にてあしらわれております。
【 商品の状態 】
製作から年数が経っておりますが
目立った難のないお品でございます。
【 押田正義について 】
加賀友禅作家
1923年(大正12年)6月26日金沢生まれ。
1949年(昭和24年)春より人間国宝・木村雨山に師事。
終戦後金沢にて独立。
加賀友禅雷鳥会最高賞、加賀染創作競技会賞など
各作品展受賞。
後に大村洋子、杉村典重、村田幸司といった
多くの弟子を育てた。
■人間国宝・木村雨山の直弟子は下記6名
・毎田仁郎
・金丸充夫
・押田正義
・松本節子(雨佳)
・奥野義一
・嶋達男
絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
突起毛芯
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など
★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
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