商品番号:1527995
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
)
雑誌掲載も数多、目を惹きつける力強いお品を
創作されております、西陣の名門【 織文意匠 鈴木 】の
軽やかな織の両面の特選唐織袋帯のご紹介です。
和の趣にしっかりと基づいていながら、
洗練された印象をも感じさせてくれる秀逸な一品。
洒落訪問着、付下、色無地、小紋、御召などの
お着物とのコーディネートで、スタイリッシュな
帯姿をお楽しみいただける事でしょう。
【 商品の状態 】
リサイクル仕立てあがり品として
仕入れました
中無地に淡く締め跡がございますが
柄箇所はおおむね美品です
【 お色柄 】
表は緯の節糸を活かしながら
しなやかな水浅葱の濃淡に織り上げ
意匠には太子間道をアレンジした
おしゃれな図柄を浮かべました
もう片面は表とおなじような彩で
横段に有職織物の菱羅模様を綾なしました
あわせだけでなく 表情豊かに
単衣のシーズンにもおすすめでございます。
【 織文意匠 鈴木について 】
1907年(明治40年)創業
※『織文意匠 [shokumon-ishou] 』とは、
織物の模様「織文」と装飾上の工夫や
デザイン「意匠」を組み合わせた造語。
初代鈴木亥之助が大徳寺門前にて創業以来
渡り先人より伝わる伝統技術を重んじ、
時代の変化にあわせ革新を繰り返しながら
西陣織と真摯に向き合ってものづくりを
続けてきた。
古来より伝わる日本の染織文様を分類した、
明治25年発刊の図録本「織文類纂(しょくもん
るいさん)」(帝国博物館編)との出会いを契機に
自らの創作理念を意思表示する舞台として
『織文意匠』というブランドを立ち上げた。
糸屋に学び、こだわりぬいた鈴木の糸は
約千色にも及び、時を経ても"新しい"感覚を持ち、
使い続けるほど深みを増す、西陣織作品を
作り続けている。
【 沿革 】
1907年 初代鈴木亥之助西陣にて「鈴木機業店」創業
戦時中一時休業を余儀なくされる
1946年 二代鈴木正一 復員後に操業再開
1972年 株式会社鈴木設立
1989年 三代鈴木保男当主就任
現在に至る
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.45m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
西陣織工業組合証紙No.1237 織文意匠 鈴木謹製
◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 趣味のお集まり、カジュアルパーティー、お茶席、
お稽古、芸術鑑賞、観劇、おでかけ、お食事 など
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下、色無地、小紋、御召 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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