商品番号:1526621
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
見惚れるほど圧巻の手仕事。
この一枚に込められた染匠の想い。
ぜひお手元で感じ取っていただきたく存じます。
生地からこだわり、手加工を細部まで施した一枚。
昨今本品のような作品の製作は本当に少なくなりました。
センスの優れた作品だけを厳選して買い付けて参りました。
ここまでの加工のお品がこのお値段であれば、皆さまにご満足いただける自信がございます。
どうぞお見逃しなくお願い致します。
【 色柄 】
トロっとしたしなやかさを備えた、光沢感のある絹は、
落ち着きある小豆色を基調に染め上げて。
意匠には金彩をたっぷりと用いたペイズリー唐花七宝のお柄を描き出しました。
上前だけでなく、たっぷりと駒刺繡を施した贅沢な仕上がりでございます。
流行を選ばない伝統の意匠でございますので、
母娘代々受け継ぐ一枚として自信をもっておすすめいたします。
どのようなお席にも女性の品格と優美さをしっかりと演出する傑作品です。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
たちきり身丈183cm 内巾37cm(裄丈70cmまで)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、パーティー、音楽鑑賞、観劇
◆合わせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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