商品番号:1525700
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
大地の恵み。
自然のぬくもりを肌で感じることのできる一枚。
古くから日本人にとって馴染みの深い和漢植物で染め上げたお品。
菅原工房二代目、
菅原浩氏による紬訪問着のご紹介です。
深みある色彩表現…
贅沢なお洒落を…どうぞご堪能くださいませ。
【 お色柄 】
紬特有のふっくらとした地。
しわにならない、踊りたいと評されるほど
しなやかな地を、くすみのある藍鼠色の濃淡で幽玄なお色の変化を見せて…
一面に絞り染を施しました。
進元へ向かって黒色へとグラデーションを魅せて…
カジュアルなパーティーから普段のお出かけまで
幅広くご愛用下さいませ。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 漢方染蚕桑苑 菅原工房について 】
1966年設立
米沢にある漢方染、糸染、織り、絞りなどの
染色技法による作品を創作している織元。
代表の菅原結は、アマゾンや古代インカ、
モンゴルなどの染織を研究し、数々の草木染の
賞を受賞している。
延命草、朝鮮人参、ゲンノショウコ、どくだみ、
茜、サルノコシカケ、蓬、黄蘗、熊笹、万年竹、
ちりめん紫蘇、紅花、黒豆、センブリ、梅、
阿仙、藍など、薬効のある漢方を染料を使用。
「かさね漢方染」、「錦秀漢方染」、「錦秀漢方備長炭染」
などの特許技法を有する。
【 沿革 】
1966年 米沢市松が岬で織物業を始める
1969年 菅原織物工場設立
1973年 社名を「菅原工房」とする
1983年 漢方染「蚕桑苑」を設立
1986年 染色工場と資料保存蔵を新設
卸部門「薬研有限会社」を設立
1990年 「黄蘗の館」設立
1996年 漢方染展示場「漢方苑」設立
1997年 おもてなしの館「四季の苑」を開設
2003年 古志田地区に談話室「道祖神」を新設
2004年 「湯花苑」を新設
2006年 菅原工房40周年を迎える
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
◆八掛の色:黒色
身丈(背より) | 158cm (適応身長163cm~153cm) (4尺1寸7分) |
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裄丈 | 65.5cm(1尺7寸3分) |
袖巾 | 33cm(0尺8寸7分) |
袖丈 | 48cm(1尺2寸7分) |
前巾 | 24cm(6寸3分) |
後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67.5cm(1尺7寸8分) 袖巾34cm(9寸0分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、ご旅行など
◆あわせる帯 洒落袋帯、九寸名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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