【じゅらく　黄皇絲】 特選黄金糸紬訪問着 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「菱繋ぎ」 希少品入荷！ サラリと羽織れる上質カジュアル！ 身丈160　裄68

【仕入れ担当　吉岡より】
『じゅらく』オリジナルの特選訪問着のご紹介です。
ご紹介の少ない黄金糸を使用した逸品でございます。

趣味のお集まりや芸術鑑賞、カジュアルパーティーなどのお席に是非。
お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます。

寸法大きめの方にぜひ！
状態もよく、おすすめできる一枚でございます。
ぜひお見逃しなくお願い致します。


【色・柄】
一面に浮織を浮かべた、モダンな風合いの紬地。
この浮織によって檜垣のような地紋を浮かべた紬地は、
穏やかな灰藤色を基調に灰紫色へのぼかしを込めて、
黄皇絲による菱繋ぎ模様が表されております。

紬素材のならではのぬくもりと、絶妙なお色味。
和姿にさりげないこだわりを感じさせてくれる事でしょう。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。


【黄金糸について】
世界で唯一、天然のままで黄金色の輝きを持つ神秘の繭「黄金繭」。
その貴重な糸を用いて織り上げられており、
独自の優しい風合いがなんとも心地よく高級感を感じさせます。

【　じゅらくについて　】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.329
※（現・川島織物セルコン　身装・美術工芸営業本部
じゅらく営業部）
豊臣秀吉ゆかりの聚楽第にちなんだ
五三の桐をモチーフに繭玉に見立てたロゴを使用。

じゅらくは帝王紫や黄金繭など素材や染料を開発し、
着物の概念を破る斬新な帯を作り続けてきた
西陣のトップメーカー。

御所人形（別名：伊豆蔵人形）を商いとしていた
伊豆蔵屋を祖とした伊豆蔵福治郎が、1930年（昭和5）に
はじめた織物業『伊豆蔵福機業店』に端を発する。
1964年に「じゅらく」に名を改めた。
現在、川島織物セルコンの子会社として運営しており、
完全受注正産制を取っている。