商品番号:1525346
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
今年もやってまいりました!
年に一度の大蔵ざらえ!
一年間の感謝の気持ちを込めて…
年間約3万点のリユース品と向きあうバイヤー田渕による、
着物+帯のお値打ちコーデをご用意致しました。
数ある中から状態、寸法、お色柄、
そして価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
寡作で知られる染色作家・にいもと浩志氏による
大変美しい高級訪問着と
織りの宝石、佐波理綴(さはりつづれ)による
繊細でいて力強い古典の意匠を現代感覚にドレスアップしてくれる秀逸品でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
短期間限定のこの機会を、
どうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1519731
通常価格:238.000円税込
シボの高い、落ち着いた源氏鼠色の縮緬地。
意匠には四季の花々を交えた辻が花が贅沢に施されました。
彩りのバランスも素晴らしく、
粋な佇まいを叶える仕上がりでございます。
豪華なレセプション、敷居の高い社交場にはこの上なく存在感を発揮し、
貴女を引き立ててくれる最高の秀逸品。
通常ご紹介できるお品ではなく、
室町でもほとんど見かけることはございません。
どうぞ本物の辻ヶ花の味わいをご堪能くださいませ。
母娘代々受け継ぐ美術品として末永くご愛顧いただければと願っております。
≪帯≫
商品番号:1524412
通常価格:248.000円税込
銘『 宝彩鏡裏友 』
しなやかでありながら、
ほどよく感じられるシャリ感に、見た目からは想像できないほどの軽やかさ。
重厚な彫金を思わせる表情でありながらも、
お手にとっていただききますとその地風は、良い意味で予想を裏切ります。
意匠には唐花に鏡裏模様が織りなされました。
幻想的な表情を魅せる淡藤色や白緑色の煌めきで惹き立てて…
身につけられる様々な宝飾品とも良く合うことでしょう。
慶びの華やかなライトの下では奥ゆかしく煌き、
ムード照明のもとでは幽玄に輝く、
素敵な後姿をぜひお手元でご堪能ください。
もう一面も無地感覚で織り出され、大変重宝いただけることと思います。
自信をもっておすすめできる逸品袋帯。
ぜひこの機会をお見逃しなきようにお願いいたします。
【 商品の状態 】
≪着物≫
中古品として仕入れてまいりました。
ご着用には差し支えございませんが、
胴裏から縫製糸の黄変が薄っすらと見受けられます。
(矢印の幅は1cm)
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
≪帯≫
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 佐波理綴(さはりつづれ)について 】
京都 御寮織司 六家筆頭の井関家の血を引く
織物作家・池口定男が創作した織物。
佐賀錦と綴れ織の特性を組み合わせた佐波理工法で
織り上げられている。
1981年に東京で開催された昭和天皇の寿祝の
正倉院記念展の出展物の佐波理(銅・錫・鉛の合金)
からインスピレーションを受けて制作された。
佐波理綴誕生のきっかけは、制作した作品を着たモデルが
きものショーに出演した際に、客席の照明が暗くなった途端
きものから華やかさがなくなり、暗く沈んだ色合いに見えた事。
ショックを受けた池口氏はそれ以来、「光」「輝き」をテーマに
試行錯誤を重ね「光を失わない織物」を完成させた。
その精神と技術は2011年に二代目を継いだ
池口友啓によって受け継がれている。
帯のタイトルに「友」がついているものは池口友啓デザイン、
「定」がついているものは佐波理を開発し池口定男デザイン
【 にいもと浩志について 】
絵はどういったもの・技術は・表現は、などの打ち合わせをし、
絵描きから始まり、糸目置き、臈描き、絞り、彩色・色挿、引き染め・浸染、
蒸・水元・湯伸し、金彩、刺繍、染色補正、仮絵羽仕立など、
それぞれに匠の技術と表現を得て、一つの作品ができあがります。
ロウケツ染を駆使し、さらに別織の鬼しぼ縮緬という
最高の生地を使い、長い時間と手間をかけて表現した辻ヶ花染は、
はるかな時を超えてお洒落心を魅了する永遠の美しさに溢れています。
昭和15年 広島県に生まれる
昭和39年 京都市立美術大学 工芸科デザイン専攻卒
昭和42年 小谷株式会社入社 ロウケツ染の研修
昭和62年 以降作家として活躍 現在に至る
【着物】
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.45m
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
※ガード加工済み
身丈(背より) | 163cm (適応身長168cm~158cm) (4尺3寸0分) |
---|---|
裄丈 | 65.5cm(1尺7寸3分) |
袖巾 | 33.5cm(0尺8寸8分) |
袖丈 | 52.5cm(1尺3寸9分) |
前巾 | 23cm(6寸1分) |
後巾 | 29.5cm(7寸8分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67cm(1尺7寸7分) 袖巾34.5cm(9寸1分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、レセプション、お付き添い、観劇など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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