商品番号:1524386
(税込)
(税込)
【仕入れ担当 中村より】
今回ご紹介いたしますのは、
9マルキカタス式絣にて意匠を施しましたお品でございます。
2022年の奄美大島紬の生産数は3,000反を切りました。
その中でも比較的安価に販売のされていた地空のお品は難の出やすさから、
その製作数が減ってきていると聞きます。
今後ご紹介が少なくなるであろうお品を
大変お値打ちにご紹介させていただきますので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
9マルキ、7マルキ、5マルキなどがございますが、
こちらのお品は9マルキ組織によって地空で表現されました。
こっくりと深みの黒茶色をベースに、9マルキ組織の織技術によって、花菱の意匠を織り成しました。
大人カジュアルな雰囲気を崩さず、かつオシャレ。
帯合わせにも間違いなく重宝していただけるひと品でございます。
大島紬をもう何枚もお持ちの方にも、自信をもっておすすめいたします。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
絹100%
長さ約12.3m 内巾36.5cm(裄丈69cmまで)
経済産業大臣指定伝統的工芸品「本場大島紬」の証紙、
本場奄美大島紬織物協同組合の証紙がついております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 街着、カジュアルなパーティー、観劇、コンサートなど。
◆あわせる帯 洒落ものの袋帯、九寸名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
この商品を見た人はこんな商品も見ています