【大光織物】 西陣織袋帯 「廻る左馬」 縁起の左馬で華やぐ、気品ある帯姿。

商品番号:1523906

¥59,800

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【 仕入れ担当 岡田より 】

伝統に縛られず、現代に合わせた柔軟で挑戦的な姿勢が特徴の機屋【 大光 】
顧客ニーズに迅速に応え、斬新で大胆なデザインの着物や帯も手掛け、幅広い支持を得ています。

そんな西陣の機屋より、袋帯のご紹介です。

縁起の良い左馬を円形にまとめた華やかなデザインの一条。
左馬は古くから幸運の象徴とされ、見る人に親しみやすさと縁起の良さを感じさせます。

黒地に映える青い箔糸の輝きが美しく、落ち着きのある華やぎが漂うため、
カジュアルなパーティや趣味のお集まりの場で、さりげなく気品と華を添えてくれるでしょう。


【 お色柄 】

艶のある黒地に青い箔糸が上品に輝き、
深い光沢感が帯全体に重厚な美しさをもたらします。

意匠にあしらわれた白と黒の左馬が織り成す円形の構図は、
端正さと大胆さを巧みに融合させたデザインです。


【 大光について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2362
1963年(昭和38年)創業

西陣で帯地の糸染め(先染)業を創業。
後、糸染めのみならず織物を手掛ける
「大光」を立ち上げ、伝統や格式にとらわれず、
自由な発想で現在のニーズにあったものづくりを
続けている。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

- 素材・サイズ

表地:絹70% レーヨン15% ポリエステル15%
裏地:絹30% 綿70%

長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」

西陣織証紙No.2362がついております。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お出かけ、趣味のお集まりなど

◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物など

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