【鷹ヶ峰 しょうざん】 手加工染生紬九寸名古屋帯 一珍染 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「青絵陶彩牡丹彩花間道紋」 統一感ある彩りでスマートに 染帯のたのしみ

商品番号:1523794

¥118,000

(税込)

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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 岡田より 】
京都、洛北鷹ヶ峰、名門しょうざんより、
素材感たっぷりの生紬地に、統一感のある彩りで
味わい深いお柄をあしらった紬九寸名古屋帯のご紹介です。

陶器を思わせる印象的なデザインのお品で
お出かけやお食事などのカジュアルシーンに、
小紋や織りのお着物とのコーディネートで
個性を感じさせる帯姿をお楽しみ頂ける事でしょう。


【 お色柄 】
やや薄手のコシのある地風の生紬地を青紫色に染め上げ、
一珍染による氷割のお柄と濃紺、藤、紅掛空色などの
濃淡と光沢をおさえた金彩でデフォルメされた牡丹に藤、
桜とゆらいだ間道が染めあしらわれております。


【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かにたたみジワがある程度で、すぐに
お使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【 一珍染について 】
桃山時代に生まれた染技法。
一珍とは防染糊のことで、もち米を主体とした
友禅に対して、主原料は小麦粉と石灰。
これを糊状にした一珍糊を、先金を付けた筒紙に詰め、
そのまま生地に筒描きし、乾いたのち生地を斜めに
引っ張り糊をうかせてはがし、表面にひび割れのような
文様を表現する。


【 しょうざんについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2401
京都の着物メーカー。(漢字表記は松山)

西陣の糸屋の三男に生まれの戦後の立志伝中の人物で、
しょうざんのウール着物を大ヒットさせた松山政雄が
創業者。
戦後いち早くシルクウール着物やウールお召を開発。
1970年代以降は後のしょうざんの看板商品となる
「しょうざん生紬」を開発。

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.72m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
※開き仕立て(裏地なし)
※パールトーン加工済のタグが縫い付けられております。
※染のの特性上、糸目のゆらぎ、色の濃淡、かすれ、若干のにじみなどございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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