商品番号:1523314
(税込)
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また商品の状態はバイヤーが厳選!
お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します。
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
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【仕入れ担当 吉岡より】
キモノ雑誌にも多く取り上げられ、お着物通から高い支持を集めている、
西陣の中でもお洒落ものの名門【渡文】より…
西陣真綿紬八寸名古屋帯をご紹介いたします!
中でも淡い彩りを織り成した
趣味性の高い一条でございます。
小紋や織りのお着物にピッタリのお品です。
特に結城や大島といった、手仕事の、力ある織物にもよく似合うことでしょう。
創業110年を超える老舗の織り味を、どうぞ存分にお楽しみくださいませ。
【色・柄】
ざっくりと織り上げられた、ハリのある真綿紬地。
その上質な紬地は、白と黒をタテ・ヨコで織り合わせて
全体に白鼠色のような印象の地色をベースに
に渡って多彩な真綿糸を込めて幾何学的な装飾柄を織り成しました。
溶け合い、重なり合う色彩の奥行き感。
素材感と真綿のぬくもりに、シンプルな意匠と粋な配色が映えます。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 渡文について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.37
1906年(明治39年)創業
創業者・渡邉文七が15歳で西陣機屋に丁稚奉公の後、
20歳代半ばで独立、徐々に手織機、力織機の稼動を増やし、
今の地位を築き上げた。
「創造性あるもの作り」を理念に、
結びやすい帯を織り続けている。
有職文様の格調高い形式美の意匠「名物裂」、
真夏以外1年を通して使用できる手織の
「波衣(なみごろも)」、1本糊の技法を用いて
製織された、軽くてシワになりにくい
「纐纈(こうけつ)ST」などのシリーズがある。
【 沿革 】
1882年 創業者渡邉文七 京都府北桑田郡知井村に生まれる。
幼少にして父と死別。15歳で京都に出て、
西陣「山下槌之助機業店」に丁稚として奉公する。
文七は帯作りの修行に励み、その非凡な才能と努力を
認められ番頭に昇進。
1906年 独立を決意、山下家から別家を許され
「渡邉文七機業店」を創業。
1914年 手機20台を稼働させ紹紦、肩裏、絽丸帯などを製織
経営の基盤を固める。
1922年 力繊機を導入、広巾で織り上げた帯地を2つに裁断して、
単帯として売り出して好評をはくした。
1936年 手機100台、力織機10台をもって操業する西陣の中堅機業に成長。
絹100% 長さ約3.6m
渡文謹製
六通柄(たれ先~前柄まで柄あり)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、女子会、街着、ご趣味の集まりなど
◆あわせる着物 小紋、紬
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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