商品番号:1521535
(税込)
【 仕入れ担当 更屋より 】
堂々と、格調高く…
名門山口美術織物より、高雅な格調あふれ出す
特選袋帯をご紹介いたします!
【 お色柄 】
古典文様を現代に美しく、洗練の表情に昇華して…
名匠ならではの卓抜した意匠デザインが光ります。
しなやかな淡藤色の帯地。
お柄には異国情緒漂う更紗唐花文様が一面に織り出されております。
片側には献上風にたんぽぽの草花が配され、
和のテイストが見事にとけあったおしゃれな仕上がり、
一味ちがったワングレード上の帯姿を演出してくれます。
たっぷりと金糸、箔糸が織り混ぜられており、
気品ある和姿に、名匠ならではの卓抜した意匠デザイン。
裏地には折り鶴の柄があしらわれ、秘めたる趣が嬉しい一点です。
【 唐織について 】
唐織は、京都の西陣を代表する伝統的な絹織物。
江戸時代の極めて装飾性の高い美術織物がその源流です。
装飾を目的とした織物としては、舞楽の装束禁中御用の特別な包裂・神社の戸帳
神輿の飾裂などに用いられ…
美術織物としては、原画のもつ筆致や雰囲気を、
名画や名筆を手本にして「織り」の世界に変換いたしました。
まさに京都西陣の織匠たちの飽くなき努力の賜物です。
【 山口美術織物について 】
京都の唐織メーカー
1992年(平成4年)創立
もともと帯地の製織が専門だったが、能衣装や
打掛も手がけており、最近ではきもの地も制作している。
【 沿革 】
1992年 京都市中京区で会社設立
1996年 伊勢神宮にて平和と五穀豊穣を願って
意匠された几帳「天恵日輪豊穣文」
「天恵月煌豊穣文」と卓飾を奉納
1997年 東京霞ヶ関 旧華族会館において
第一回紫雲会同人会作品展を主催
唐織きもの「唐織御衣」を発表
1998年 アールヌーボーの巨匠エミール・ガレや
ドーム兄弟など当社所蔵のコレクションから
唐織・友禅染などに昇華した作品集
「アールヌーボーコレクション」を発表
2000年 東映創立五十周年記念作品
『千年の恋 ひかる源氏物語』において
十二単や束帯など平安王朝期の衣裳を復刻
映画衣裳・キャンペーンの着物を製作協力する
2002年 京都東山の鷲峰山高台寺創建400周年記念事業の一環として、
高台寺とその塔頭圓得院所蔵の宝物『秀吉の陣羽織』や
『北政所ねねの小袖』数点の復元製作を依頼され、
京都国立博物館、高台寺「掌」美術館など
各博物館のご協力のもと、陣羽織製作のためだけに
発注された特別製の手機織り機にて着手
2003~2005年
フジテレビドラマ『大奥』シリーズの衣裳を製作
衣裳監修・協力
2003年 1年の歳月をかけ完成した『北政所ねねの小袖』復元三点を奉納
2006年 4年の歳月をかけ完成した『秀吉の鳥獣文様陣羽織』復元綴織を
奉納する
劇場版『大奥 絢燗きもの図鑑』発行
2007年 舞台『大奥』の衣裳を製作
2008年正月映画『茶々』の時代衣裳を製作
2008年 正月映画『母べぇ』の映画キャンペーンのきものを製作。
11月公開の『まぼろしの邪馬台国』女王・ヒミコの衣裳を製作
2010年 舞台『大奥』の衣裳を製作協力する
2011年 舞台『大奥 第一章』の衣裳を製作協力
2012年 御寺泉涌寺別院雲龍院「春の特別拝観」にて『大奥衣装展を開催』
絹85%以上 レーヨン・ポリエステル・指定外繊維15%未満
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、披露宴、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、お付き添いなど
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、紋付色無地、付下げなど
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