商品番号:1521440
(税込)
【 仕入れ担当 更屋より 】
ふわりと溶け合う色彩…
色と色の重なりが巧妙なコントラストを生み出した
特選小紋着尺をご紹介いたします。
シンプルでありながらも女性らしい彩りは
いつもとは違う、日常と非日常の間の風情を
お楽しみいただけるお洒落着でございます。
華美すぎず、さりげなく個性やこだわりを感じさせてくれる一枚は、
帯合わせ次第で様々な表情を楽しめ、きっと重宝していただけることでしょう。
【 お色柄 】
繊細かつ上品な質感で、上等な厚みが良きものと
手触りにも感じさせてくれる大塚ブランドの特選ちりめん地。
その地に淡い彩りを何種も重ねた市松文様を絹地一面に
染め表しました。
色と色が溶け合い暈し染めにより優しい表情となった意匠は
お召しになる方をふわりと包み込んで、
女性らしさをさりげなく引き立てる着姿を演出するひと品。
どうぞ素敵な装いをお楽しみくださいませ!
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
長さ約13cm 内巾36cm (最長裄丈約70cmまで 最長袖巾肩巾35cmまで)
白生地には、大塚ブランドの特選ちりめん地を使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
◆あわせる着物 洒落袋帯、名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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